赤ちゃんのテレビ対策ルール

赤ちゃんにテレビは必要?赤ちゃんの1日の視聴時間や気を付けてほしいことをわかりやすく説明します。

視聴時間を決める

赤ちゃんとテレビ

赤ちゃんとテレビを見るときは、視聴時間を決めておきましょう。視聴時間を決めないとダラダラいくつもの番組を流し続けたり、長時間テレビを見せる原因になります。赤ちゃんにテレビの光や音は刺激の強いものです。視力など目の健康も考慮して、短時間にとどめてください。

テレビを長時間見せるデメリットは視力だけではありません。テレビは一方的に情報を与えるので、赤ちゃんは声を発する機会が減りがちです。じっとしていることを「おとなしい赤ちゃん」とみるか意思表示の少ない「サイレントベビー」とみるかはそれぞれですが、周囲とのかかわりよりもテレビの視聴時間が長くなることは避けるべきです。

赤ちゃんのテレビの視聴時間は乳幼児向けの番組を参考にしてください。短いと5分、長くても30分程度で終わる番組がほとんどです。

音量を上げすぎない

テレビの音量を上げすぎると、ママが赤ちゃんの声に気が付きにくく育児の妨げになります。赤ちゃんも大きい音量を聞き続けると、耳への負担が増えてしまいます。

テレビの音量の大きさに興奮して、なかなか寝付けなくなったり夜泣きや癇癪(かんしゃく)をひきおこすケースもあります。集中力の低下も心配なので、音量は控えめを心がけましょう。

一定の距離を保つ

音楽やカラフルな色に興味をもつと、赤ちゃんは自然とテレビに近づきます。テレビに顔を付けたり画面を触って遊ぼうとします。液晶テレビが前後に倒れると怪我が心配です。

赤ちゃんとテレビの距離の目安は、短くても2メートル程度です。テレビと一定の距離を保つために、赤ちゃんの進路を妨げることも考えてみましょう。例えばテレビ前に低いベビーゲートを設置して、テレビに近づけないようにします。

赤ちゃんによってはジョイントタイプの人工芝を設置すると、足を踏み入れることができなくなります。肌に触れるチクチク感が嫌なようです。テレビの前に何枚か敷いて、赤ちゃんが侵入できないゾーンを作ります。ポイントは手を伸ばしてもテレビ台やテレビ本体に届かない距離を作ることです。

子守り代わりにしない

テレビを子守り代わりにしないためには、ママの意識改革や家族の協力が必要です。幼児番組に夢中になっている間に掃除や料理をするとはかどるのも事実ですが、テレビに甘えて家事を進めようとすると1日中テレビをつけてしまうことが心配です。

無理に見せる必要はない

テレビは使い方次第で子育てが楽しくなりますが、テレビを見せないときに赤ちゃんが癇癪(かんしゃく)をおこしたり、決まった時間になると見たがるような固執を見せ始めたら、テレビとの付き合い方を見直すタイミングです。

赤ちゃんが不機嫌になるからと視聴時間や番組を増やすとキリがないので、散歩や公園にいったり、おもちゃ遊びで興味をそらしてみましょう。それでもテレビを気にするようならテレビにカバーをかけて見えないようにすることも効果的です。

コミュニケーションを大切に

赤ちゃんにテレビを見せることにはメリットもあります。パパやママと一緒に見ながら歌ったり体を動かしたり、親子のコミュニケーションツールとして活用できます。赤ちゃんと遊ぶときの歌や、家庭ですぐに実践しやすい遊びを知ることができます。

赤ちゃんとテレビを見るときは一方的な情報収集にとどめず、会話をしたり一緒に遊ぶことを忘れないようにしたいですね。もう一度、家庭でも赤ちゃんへのテレビの見せ方を話し合ってみてはいかかでしょうか。

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