ゴールデンウィーク後の育児注意点

ゴールデンウィークでずれた赤ちゃんの生活リズムや習慣を、毎日少しずつ戻しましょう。ママはどんなところに注意すべきか、わかりやすく紹介します。

起床時間を整える

ゴールデンウィークなど大型連休中は、パパとママものんびり過ごしたいものです。仕事も休みが続くと起床時間も気にならなくなりますが、大人だから連休後はしっかり普段の起床時間に起きるように切り替えることができます。

でも、連休中にパパやママとのんびり起床していた赤ちゃんにとっては、急にパパとママが早起きしてもなかなか上手に合わせて起きることができません。

起床時はカーテンを開けて部屋を明るくしてください。赤ちゃんに起きてほしい時間になったら、テレビや生活音も気にしない方が昼夜の区別が伝わります。わざと騒がしくする必要はありませんが、洗濯機やテレビの音量は気にしないほうが良いでしょう。

起床時間が遅くなっても「まだ気持ち良さそうに眠っているから」と、カーテンを開けずに部屋を暗くしたままだったり、生活音を立てずに静かにしていると、赤ちゃんは起床時間だと確認しにくくなります。

お昼寝時間の再確認

お昼寝赤ちゃんは睡眠時間がとれていても、お昼寝が必要です。特にゴールデンウィークでお出掛けをしたり外出が重なっていた場合は、お昼寝時間が変わっている場合があります。

普段は午後2時になったらお昼寝する赤ちゃんも、夕方にならないと眠らなかったりする場合は連休中に生活リズムが崩れたかもしれないと考えてください。

おそらく赤ちゃんに「お昼寝の時間だよ」と言ったり、その時間に眠らないことを怒っても治るものではありません。連休中の生活リズムは親の影響もあるので、時間をかけて戻していきましょう。

お昼寝してほしい時間帯の前に、運動やお散歩を取り入れてお昼寝モードに移行しやすくしたり、その時間帯は部屋で一緒に添い寝してあげる等、もう一度お昼寝時間を作ってください。

起床時間を戻すために起こして、その後のお昼寝が早くなる時は起床時間を優先したほうが生活リズムを取り戻しやすいようです。お昼寝時間が増えても、最初は起床時間を取り戻しましょう。

離乳食と間食

ゴールデンウィークや大型連休中は、食事内容も外食が増えたり間食が増えがちです。離乳食の始まった赤ちゃんの場合は、外出が続くと食事時間がずれて、空腹を満たすために間食がふえることが心配です。

間食を増やしてしまうと、離乳食を一気に食べなくなってしまいます。特に間食に好物を見つけると、味覚の好みが激しくなって薄味の離乳食が進まない原因にもなります。

もしも離乳食を進めている赤ちゃんで、食事量が減って間食を欲しがる時は、スナック類をやめて果物やヨーグルトなど離乳食と組み合わせて食べることのできる間食を与えてみましょう。

就寝時間は家族で見直し

赤ちゃんとテレビ大型連休でバラバラになりがちな就寝時間は家族で見直してください。パパやママの生活リズムが整っていると、赤ちゃんもそれに追随しやすくなります。

特に遅くまで起きていた赤ちゃんは、家族の夜更かしに影響を受けていることがあります。夜遅くまでテレビをつけていたり、日中も赤ちゃんが一緒になってテレビを見続けてしまっていませんか?

就寝時は部屋を暗くしたり、テレビや音楽を消してリラックスできる雰囲気を家族で作ったほうが、赤ちゃんは就寝時間を覚えます。ちょっと大変ですが、赤ちゃんの就寝時間を整えるためには家族の協力が助かるのです。

もしも就寝時間が整わない状況でパパの帰宅と就寝時間がかぶってしまうときは、あまり興奮させない接しかたを考えてください。

ママと赤ちゃんの体調チェック

連休で外出が増えたり、生活リズムが崩れた時は赤ちゃんの体調管理に期を配ってください。楽しかったぶん、疲労がたまって体力が低下すれば、抵抗力も弱まっています。

「ちょっと出掛けすぎた」「就寝時間が遅くなっている」と感じる時は、1日ゆっくり休む日を作ってあげましょう。起床時に体温を測ったり、離乳食の量、授乳回数、排便の様子も改めてチェックしてください。

ママも同じように、連休中は家族のお世話で疲れが溜まっているかもしれません。無理して生活リズムを戻そうと、毎日公園や児童館に通ったり時間通りに生活することが負担にならないように、ちょっとずつ改善する気持ちで取り組んでください。

実は大型連休のあとで大変なのはママです。頑張ろうと真面目に取り組んでいるママほど、連休中にリラックスできずに疲労が溜まるばかりだったり、連休後も 慌ただしくて休んだ気分がしないものです。

赤ちゃんの生活リズムを戻しながら、ママは体を休めることを忘れないでください。