赤ちゃんの寝冷えに注意

急に冬の寒さになってきました。ベビー布団の暖かさを確認して、赤ちゃんが夜中や明け方も体を冷やさず眠れるように気をつけてください。深夜明け方の授乳で役立つアイテムも紹介します。

昼夜の気温差

赤ちゃんのコート

冬の初めは、昼夜の気温差が激しくなります。朝はとっても冷え込んでいるのに、昼間は少し暖かくなります。でもまた、夕方からは急激に冷えはじめるので日中暖かくてコートが要らなくても、日が暮れたらコートなしでは歩けない寒さに変わってしまいます。

赤ちゃんの場合は自分で衣服の調節もできなければ、体温調節もほぼできません。もしも日中の暖かさに合わせて服を選んでしまい、夜もそのまま過ごすとなると肌は一気に熱を奪われて冷たくなります。特に汗っかきな赤ちゃんは、汗がさらに肌表面の温度を低くします。

ママに注意してもらいたいのは、夜中や明け方の赤ちゃんです。就寝中に体温を下げてしまう環境にならないように、対策を始めてください。

深夜の授乳

・換気が心配だから暖房器具は止めてある。
・夜中に目覚めると部屋が寒い。
・授乳中も冷えてしまう。
・赤ちゃんの手足が冷たい。
・部屋が温める頃には授乳も終了。

深夜の授乳や寝かしつけは、室内が冷えていると赤ちゃんの肌も冷たくなってしまいます。

「暖房で部屋が暖まるころには授乳が終わってしまった」なんてこともあるので、起きたらすぐに赤ちゃんの体を温めることが大切です。

でも、暖房を夜中ずっとつけておくと空気の乾燥や換気も心配だし、不要な時間はエアコンやファンヒーターを止めておきたいものです。

毛布やブランケット、必要な場所だけ温めるホットカーペットなど、部屋全体よりも赤ちゃんとママを集中的に温めてくれるアイテムが便利です。

寒い部屋で授乳をすることは、体にとってもデメリットがあります。体に力が入ってこわばってしまい、筋肉が緊張するので血管が収縮されます。

血管が収縮されると血液の流れがスムーズにいかないので、体全体に酸素が回るのに時間がかかります。その結果、母乳を生成しにくい体内環境ができます。

ママは寒いと肩に力が入りませんか?夜中の授乳で肩に力を入れるクセがつくと、肩こりや首の疲れが慢性化します。

首から肩のラインを触ってみると、筋肉が硬くなってしまうのがわかります。継続していくと、変なところの筋肉が発達してしまい肩がポッコリしているように見えることもあります。

赤ちゃんも深夜の授乳は大変です。寒いままだと肌表面から熱を奪われていくので、授乳の元気がでなくなります。その結果、夜中に何度も授乳したがることもあります。

赤ちゃんの場合は、大人と違って頭皮が丸見えです。髪が少ないと顔周りもひんやりした空気で冷たくなりがちです。

深夜の授乳が苦手、面倒だと感じてしまう原因の1つは寒さなので、部屋全体を温めると言うよりは、素早く体を温めながら授乳するようにしたいです。

明け方の冷え込み

ベビードレス

・気がついたらベビードレスがめくれあがっていた。
・足で蹴って、掛け布団からはみだしていた。
・汗をかいていたから掛け布団を使わないまま寝てしまった。
・腕や足がびっくりするほど冷たい。

冬になると、明け方の冷え込みが非常に厳しくなります。天気予報で言う「最低気温」まで落ちる時間帯でもあります。

夏でも夜に窓を開けていると涼しいのに、明け方まで開けていると冷えてきてしまうことがあります。夏でも明け方は冷え込む日があるのですから、全体的に気温の低い秋冬はなおさらです。

赤ちゃんは就寝中も体温調節ができないので、最低気温になって寒さが増している明け方でも自分で服を着たり、布団をかけ直すこともできずに肌表面の体温を下げていってしまいます。

いくら赤ちゃんは体がポカポカしてしるから薄着で大丈夫だといっても、明け方に掛け布団やパジャマがはだけていると、肌表面を守ることができないので、短時間で低体温に陥ることもあります。

低体温になってしまうと、赤ちゃんは体の機能も低下します。唇の色が悪くなったり、泣き声も小さくぐったりします。この変化にすぐ気がつくことができれば大丈夫ですが、明け方は家族の目も頻繁に行き届かない時間帯なので予防対策が必要です。

寝冷え対策の便利アイテム

かいまき

寝冷え対策は、1番はママがしっかり見ることですが、夜中ずっと寝ずの番をするのは不可能です。寝冷え対策になるアイテムを活用して、朝までぐっすり眠れる環境を用意してあげましょう。

腹巻

ベビー用腹巻はベビードレスや肌着がはだけてしまっても、お腹の暖かさを維持してくれるので、自分で寒さを主張しにくい月齢の低い赤ちゃんにもおすすめです。もちろん動きが活発になった赤ちゃんなら日中も腹巻が便利です。

ベビー用かいまき

かいまきは、素材が毛布や膝掛けのようで、ベスト型になったものです。「着る毛布」といった感じです。夜中の授乳でも、かいまきを着せたままできるなら肌を冷やさずに安心です。足で布団を蹴ってしまう赤ちゃんもおすすめです。

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