年末までに済ませたいこと(赤ちゃん編)

育児家庭が年末までに済ませておきたい、赤ちゃんのことをわかりやすく説明します。流行しやすいインフルエンザ、年末年始に困る乳歯の虫歯など。少し早めに考えておきたい対策を考えました。

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種・任意接種なので家庭でよく考えて。
・流行前の通院が安心。
・乳幼児は2回接種。
・病院によっては予約制。

毎年、12月頃からインフルエンザウイルスが流行します。赤ちゃんにも大人にも同じインフルエンザウイルスが感染するのに、赤ちゃんに処方できる薬は限定されています。

予防接種を受けることは自己判断です。周囲が予防接種を受けているからという理由で接種することはおすすめしません。赤ちゃんのアレルギーの有無や体調を考えて判断しましょう。

もしも接種を考えているなら流行前に接種してください。というのも、インフルエンザワクチンは接種後2週間ほどしてから効果を発揮すると言われています。

それにインフルエンザが流行したら、病院はウイルスに感染した患者さんでいっぱいになります。その前に病院に行ったほうが、感染のきっかけを減らすことができます。

インフルエンザの予防接種を受けるときは、乳幼児の場合はワクチンを2回に分けて接種します。発熱やアレルギー症状のないときを選びます。少し余裕をもってスケジュールを組んでください。

2回目の接種が年末ぎりぎりになることは、おすすめしません。もしも副反応が出た場合は病院に行くべきなので、休診になる12月末の接種は控えたほうが安心です。

ただし、インフルエンザの予防接種を受けても必ず感染しないとは限りません。予防接種に関係なく、各家庭でインフルエンザなどウイルス感染を予防することを心がけましょう。

丸育児とインフルエンザについてはこちらで詳しく説明しています→

乳歯の虫歯検診

乳歯の虫歯・乳歯の虫歯は進行が早い。
・歯医者を嫌がる赤ちゃんは多い。
・小児歯科は赤ちゃん向けの対応も豊富。

乳歯が生え始めた赤ちゃんは、歯科で生えかたや乳歯の健康状態をチェックしてもらいます。虫歯検診はいつでも可能ですが、年末年始は歯科も休診日が続くことが多く、休みあけはとても混雑します。

その前に、診てもらって治療が必要な乳歯や、ケアに気をつけたい隙間などを指導してもらってください。

もしも年末年始に乳歯にトラブルがおきても、赤ちゃんは大人のように簡単に市販の痛み止めを飲めません。かといって、痛みを我慢して離乳食を食べるのは大変です。

乳歯を診てもらうことが初めてのときは、赤ちゃんもとても緊張して泣いたり口を塞ごうとします。治療まで至らない日があることも考えて、予約日には余裕を持ってください。

ママが抱っこしながら検診や治療をすることも多いので、ママも治療用のリクライニングシートに座って大丈夫な服装で行ってください。

乳幼児は歯科治療の器具を見ただけで、シートから降りようとしたり叫ぶこともあります。そんな時は小児歯科がおすすめです。嫌がることを前提にして乳幼児向けの診療を行ってくれます。

丸乳歯についてはこちらで詳しく説明しています→

帰省の予定

赤ちゃんと帰省する場合は、時間をきっちり決めていると思い通りにならないことが多いようです。

例えば、電車の乗り換え案内で早く移動できる時間や路線を調べても、途中で授乳やオムツ交換、泣きやまずに乗車できないことも充分考えられます。

家から帰省先まで、最短ルートを使ったとしても時間通りに到着しないことも念頭に、タイムスケジュールを組みましょう。

飛行機での帰省

飛行機で帰省する場合は、赤ちゃんが搭乗できるのは航空会社にもよりますが、国内線では生後8日からです。

ただし「生後8日から搭乗して大丈夫ですよ」と言っているだけで、マナーが悪ければ月齢に関係なく大変です。なにしろ飛行機は離陸してしまったら、赤ちゃんがどんなに泣きわめいても飛行機から降りることはできないのです。

普段おとなしくて時間通りにお昼寝してくれる赤ちゃんも、気圧の変化で不快症状がでてグズグズしてしまうケースもあります。

早めにしておきたいことは2つです。予約時にお世話しやすい座席を確保し、航空会社の乳児向けサービスを調べてみましょう。利用できるサービスはどんどん活用してください。

丸赤ちゃんと飛行機にのるコツ→

新幹線での帰省

新幹線での帰省を考えているときは、自由席で混雑して座れなかった場合を考えます。

早めに予約をして座席を確保するか、自由席でも混雑しない日を予定するか、ちょっとゆとりをもって予約することで料金も変わります。

もしも帰省先で実家などに泊まらず、何泊かホテルや旅館を使いたいときは旅行会社のパックで新幹線の座席を確保したほうが、割安なケースが多いです。帰省と観光旅行を兼ねている場合は調べてみましょう。

車で帰省

車で帰省する場合は、有料道路なら途中のサービスエリアを調べます。赤ちゃんの休憩できそうなサービスエリアや、トイレが多くてオムツ交換代もあるところは要チェックです。

万が一、有料道路をおりることになったり、有料道路は利用しない場合は、少し大きめのショッピングモールがある場所がおすすめです。年末年始も営業時間は短いかもしれませんが開いていることが多く、授乳室やベビールームが確保できます。