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ベビー服のサイズ

ベビー服は10cm単位で変わります。サイズ表示の数字は赤ちゃんの身長です。

パパと赤ちゃん

2020/12/19

ベビー服のサイズについて、平均的な身長と体重を目安にわかりやすく説明します。ベビー服は10cm単位で変わります。サイズ表示の数字は赤ちゃんの身長です。各サイズには目安になる体重もあります。赤ちゃんの成長に合わせて選びましょう。

ベビー服サイズ表

月齢サイズ(cm)身長(cm)体重(kg)
新生児(ねんね)5040~502.8~3
生後1ヶ月50~60553~5
生後2ヶ月6055~604.5~7
生後3ヶ月(首すわり)60~7060~705~7.5
生後4ヶ月7062~705.8~9
生後5ヶ月7065~726~9.1
生後6ヶ月(おすわり)7066~746.3~9.4
生後7ヶ月7067~756.9~10
生後8ヶ月(はいはい)7066~768~10.2
生後9ヶ月7067~778~10.5
生後10ヶ月70~8068.5~788~11.2
生後11ヶ月(たっち)70~8068.7~798~11.5
生後12ヶ月(1歳)8072~828.2~11.8

※身長と体重はe-妊娠の月齢別赤ちゃんの成長を基準にしていますが、男女や出生児の身長・体重によって差があります。

各サイズの特徴

ベビー服はサイズだけでなく、成長に合わせて工夫があります。ベビー服のサイズごとに特徴を説明します。

新生児服の特徴

新生児

新生児で着やすいベビー服は2wayドレスやカバーオール。ワンピースのようにすっぽり赤ちゃんを包むタイプです。

ベビー服の新生児サイズは本当に小さくて、かつ短期間しかきることのできないものだと思ってください。だから新生児のベビー服はジャストサイズを選びましょう。

新生児はねんねがほとんどで、足がM字になったまま眠ります。だからベビードレスやロンパースで、足の形を妨げないようにします。ねんねのままオムツ交換できるタイプが便利です。

首が座っていないので、前開きのベビー服を広げて、赤ちゃんをその上に寝かせて着せてあげます。首からかぶるタイプはまだ不向きです。

新生児期はあまり外出もしないので、ベビー服よりも肌着を中心に使い回す家庭が多いようです。

60cmベビー服の特徴

2ヶ月赤ちゃん

60cmのベビー服は、手足をバタバタ動かしたり、突っ張って遊ぶようになる頃のサイズです。

ロンパースのボタンを付け替えて足がうごかしやすいように、パンツ型にしてあげましょう。新生児用で使っていた2wayドレスやロンパースをそのまま使います。

手足の動きが活発になると、おくるみや肌掛け布団を足元まで蹴飛ばしてしまいます。もしも冷えが心配なときは、ベストを併用します。

70cmベビー服の特徴

8ヶ月赤ちゃん

70cmもベビー服は、以外にも長期間着ることになる赤ちゃんが多いので、枚数が必要になります。

60cm同様に手足の動きが活発で、月齢が進むとハイハイやずりばいも始まります。足がもたつかないように、ジャストサイズを選んでください。

足のつま先まですっぽり入るベビー服もあります。防寒に適していて、見た目も赤ちゃんらしくて可愛いのですが、ハイハイやずりばいをする時は、裸足で支えたり勢いをつけています。だから、つま先まですっぽりかぶっていると滑ってしまい動きにくそうです。

また、この頃から首すわりも完全になり、上からかぶって着るタイプも選べるようになります。女の子らしさや、男の子らしいファッションを楽しみましょう。

80cmベビー服の特徴

1歳赤ちゃん

80cmのベビー服を着る頃は、つかまり立ちや、よちよち歩きに挑戦する頃です。

ハイハイもスピードアップするので、オムツ交換中も寝返りしようと体をひねったり、つかまり立ちに夢中でたったまま交換してしまう赤ちゃんもいます。そのため、トップスとボトムスなど上下別になったベビー服が便利です。

でも、着替えも素早くしないと動きはじめることがあるので、活発な赤ちゃんはスナップボタンが使いやすいデザインなど、手際良く着ることのできるベビー服を好みます。

離乳食はつかみ食べをしたり、自分で食べようとする自主性がでてきます。そのぶん、首まわりや袖口はソースや食べこぼしで汚れます。80cmベビー服を買う時は、家庭で洗濯・乾燥しやすい生地を選びましょう。

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