ゴックン期の野菜

離乳食をはじめたばかりのゴックン期におすすめしたい野菜を紹介。赤ちゃんが飲みこみやすく、やわらかく調理できる野菜が人気です。すりおろしたじゃがいも、モロヘイヤはとろみづけにも便利です。

にんじん

にんじ

にんじんは皮をむいてやわらかく加熱したら、すりつぶします。先にすりおろして、水と一緒に煮込んでスープ状にもできるので調理しやすい食材です。にんじんに含まれるペクチンは整腸作用があり便秘解消が期待できる一方、下痢のときもお腹を刺激しません。

かぼちゃ

離乳食に取り入れやすいかぼちゃは、ゴックン期から活躍します。調理前に種とワタを除いたらやわらかくゆでます。かぼちゃの皮は食べさせませんが、ゆでた後のほうが取り除きやすいです。裏ごしして冷凍することも可能。

かぶ

かぶは、加熱でやわらかくトロトロになるので離乳食に便利です。アクが少なく、加熱で甘みも出ます。白い部分は整腸作用、葉はゆわらかく茹でたら水にさらして裏ごしします。葉部分はβカロテンを多く含みます。

大根

大根もやわらかく加熱するとトロトロになります。中間部分が甘みの強い場所です。水からゆでて、やわらかくなったらすりつぶします。繊維が残らないようにしましょう。アクが強いのでゴックン期は、皮をむいてすりおろしてから水と一緒に加熱するのもおすすめです。

トマト

ゴックン期のトマトは、皮と種を取り除いてすりつぶします。加熱すると甘みが増し、やわらかく水分が多いので組み合わせやすい食材です。皮がのどに張りついて危険なので、必ず取り除いて調理しましょう。

ブロッコリー

ブロッコリーはビタミンCとβカロテンが豊富な緑黄色野菜です。ゴックン期では緑の花部分を湯にいれてやわらかく加熱したら、すりつぶして水溶き片栗粉でとろみをつけるとツブツブが気になりません。

じゃがいも

ゴックン期のじゃがいもは、ごはんと同じエネルギー源として活用できます。水からゆでて、アクをとったらつぶします。離乳食用のダシやミルクでのばしてポタージュにもなります。生のじゃがいもを、すりおろしてから加熱すると自然なとろみが出ます。

モロヘイヤ

赤ちゃんの離乳食には意外かもしれませんが、モロヘイヤはカルシウムや鉄分など高い栄養価に加えて、加熱でとろみが出るのでゴックン期から使いやすい食材です。ゆでて裏ごししてペーストにしたり、10倍がゆに加えることもできます。

玉ねぎ

玉ねぎは煮込むとトロトロにやわらかくなります。加熱で甘みが出るので、ゴックン期から野菜だしにも使います。繊維に対して直角に包丁をいれて刻むと甘みがでます。ゆでたり、電子レンジで加熱してやわらかくします。すりつぶしてピューレにしたり、離乳食用のコンソメだしをつかってスープを作るのもおすすめです。

キャベツ

キャベツはやわらかく加熱したら、刻んで繊維をすりつぶしたり裏ごしします。繊維が多く、消化機能も高まるので便秘中の赤ちゃんにもおすすめです。電子レンジで加熱しても甘みが出るので、繊維が多いわりに調理は簡単です。

セロリ

セロリは繊維の筋が縦にいっぱいあるので、輪切りなど繊維を断ち切って調理しましょう。裏ごしすればゴックン期から食べることができます。裏ごしやすりつぶすとき、繊維の細い線が出たら、取り除いてあげましょう。

ゴックン期に避けたい野菜

野菜は加熱でやわらかくなりますが、大人からみると栄養分が優れている野菜も、消化や噛みやすさの面からゴックン期は控えたほうがよい野菜もあります。

グリーンアスパラガス、れんこんは繊維が多いぶん、赤ちゃんが飲みこみにくいのでゴックン期はまだ食べません。

ハーブ類や生姜は臭み消しには重宝ですが刺激が強すぎ、きのこ類は加熱しても消化化が悪く、噛みきりにくいことからゴックン期は避けます。きのこは煮込んでもやわらかくなる限度があるので、歯が生えてから食べさせます。