赤ちゃん連れ旅行での注意点

赤ちゃん連れの旅行での注意点。赤ちゃんにとって旅行や帰省は突然の環境変化です。普段のお昼寝時間や就寝時間がわからなくなったり、不安でママから離れたがらないこともあります。

子連れOKの宿泊先がベスト

赤ちゃん

赤ちゃんと旅行に行くときは、もともと子連れOKの宿泊先を選んだほうが安心です。

子連れでの宿泊を規制しているケースもあります。予約の際は、赤ちゃんの月齢をつげて宿泊可能かどうかを確認してください。無理に宿泊すると、結果的にはパパとママが疲れてしまいます。スタッフや他の宿泊客に迷惑をかけないプランを考えると、赤ちゃんOKの宿泊先を選ぶことをおすすめします。

赤ちゃんOKの宿泊施設では、調乳用のお湯の提供など子育てに便利な施設やアメニティの準備があるので安心です。

オムツ処理や離乳食提供を相談できる場合もあるので、離乳食に挑戦中の家庭では食事面のサポートも調べてみましょう。また、内湯があると周囲に迷惑をかけずに入浴できます。

子連れOKの宿泊施設なら、同じように子連れ家族が多いのでパパやママも気楽です。でも食事や入浴、ロビーなど公共の場でのマナーは変わらずに気をつけましょう。

荷物が多くて大変

赤ちゃんを連れて旅行の荷物を持ち運ぶことは、体力的にも大変だし転倒も心配です。荷物はコンパクトに手が塞がらないようにしてください。

当日必要でないものは宅急便で配送してもらうと便利です。送り先に確認をとってから送ってください。同じように帰宅時のお土産も宅急便を利用するとかさばりません。

ママから離れない

赤ちゃんは慣れない場所に不安を感じています。普段ならママが違う部屋にいっても気にせず遊んでいる赤ちゃんも、ママの行動1つ1つを気にしています。

赤ちゃんとホテルに泊まるときは予定時間より前に、赤ちゃんを連れて食事を予定している場所やロビーを歩いたり、どんな場所か探検することで情報を与えてください。その時に、万が一泣いてしまったらどこへ移動するべきかも考えておきましょう。

実家など個人宅に宿泊する場合も同じです。赤ちゃんは知らない部屋で緊張しています。ママがトイレに行くときは、こっそり行くと大泣きして探して余計に不安を増長させるかもしれません。

ママが別部屋やトイレに行くときは赤ちゃんと一緒に行ったり、近くで誰かと待機させて「知らない場所でママがいなくなる」という状況をなるべく作らないように心がけてみましょう。

おじいちゃんやおばあちゃんに大泣き

帰省先で、おじいちゃんやおばあちゃんに大泣きする赤ちゃんは意外に多いものです。どんなに楽しみに待っていてくれたかわかっているパパとママは、赤ちゃんにの大泣きにヒヤヒヤしてしまうかもしれません。

おじいちゃんやおばあちゃんに思わず「すみません」と謝ったり、申し訳ない気持ちで対応してしまいますが、謝りすぎるのも注意が必要です。そう対応された相手はますます気にしたり、惨めな気分になることもあるので気をつけてください。

帰省先で赤ちゃんが大泣きして抱っこを嫌がったり、相手から離れてしまうときは考えかたを変えてみましょう。普段会わないおじいちゃんやおばあちゃんを嫌っているのではなく、普段会っていない人だと赤ちゃん自身が気づいているのです。これも成長の1つだと理解を仰ぎます。

赤ちゃんを叱るのも逆効果です。せっかく身近で過ごしている人と、たまにしか会わない人の区別ができるようになったのに叱られてしまっては、どうしたら良いのかわからなくなります。

パパやママは、赤ちゃんの人見知りについてはあまり気にしないことが1番です。それよりも、どうやったら赤ちゃんとおじいちゃんおばあちゃんがもっと繋がることができるのか考えてみましょう。普段から写真を見せたり、電話で声を聴かせることも効果的です。

なかなか眠らない

夜泣き

慣れないベッドや宿泊で、赤ちゃんは安心して眠ることができない夜もあります。夜泣きが始まって寝つけなくなったり、抱っこしていないと泣きだしてしまう赤ちゃんもいます。

抱っこや寝かしつけがなくても眠れる赤ちゃんでも、急に甘えたり泣きやまなくなるときは、環境変化に不安を抱いているときです。パパやママがそばにいて安心させてあげましょう。

眠れない赤ちゃんを無理に寝かしつけることほど大変なことはありません。赤ちゃんはますます興奮して眠らず、そんな赤ちゃんを寝かしつけようとするパパやママも疲れ果ててしまいます。普段なら眠る時間でも、ちょっと赤ちゃんに付き合ってあげましょう。

赤ちゃんの場合は、翌日にお昼寝時間を増やして睡眠時間を調節します。日が経つにつれて安心感がでて眠れるようになるケースもあります。

パパやママが「眠りなさい」と怖い顔をしていたら、慣れない場所で赤ちゃんはもっと不安になります。なかなか眠らない赤ちゃんには、まず安心感を与えることを優先してみましょう。

授乳ペースの乱れ

赤ちゃんは環境が変わると授乳ペースが乱れがちです。普段は1時間しかお散歩しない赤ちゃんでも、旅行先では何時間も外を出歩くのですから授乳時間や回数もわからなくなってしまいます。

旅行先では普段よりも喉が渇いたり、疲れて空腹になりやすい赤ちゃんもいます。「必ず3時間おき」などの決まりごとが、逆にママと赤ちゃんを困らせることにもなりかねません。

家庭での授乳ペースは参考程度に、赤ちゃんが欲しがった時は授乳してあげましょう。水分補給に関しては、我慢させないことが鉄則。湿度や気温の高い季節や乾燥する場所でのお出かけは水分補給がとても重要です。白湯や赤ちゃん用飲料を持ち歩いて、とっさの水分補給に備えます。

人前で大泣き

旅行先では赤ちゃんの大泣きが目立つこともしばしば見られます。そんなときは叱らずに、その場から離れることを考えてください。ちゃんと叱ることで甘やかしていないことを知ってもらいたい、赤ちゃんにもマナーを教えたいと願いますがそれは別のときにします。

周囲の人は、泣いている赤ちゃんを叱っている光景に悲しくなることがあります。旅行先では、その場を離れて赤ちゃんの泣きたい気持ちを解決することが大切です。

子連れ旅行が心配

子連れ旅行や帰省が心配なママも沢山います。もう少し大きくなってからと、他の過ごしかたを考えるのも解決方法の1つですが、心配事を解決できる可能性もあります。育児をしながら考えるのは大変なので、まず心配事を書き出してみることをおすすめします。

子連れ旅行の心配事は、それをベースに宿泊先選びをしたり、宿泊先に相談してサポートをお願いできることがあるか確認してみましょう。

子連れ帰省の心配事は、前もって伝えておくと相手も対応を考えやすくなります。身内でも夜泣きに慣れない人は、寝不足になるかもしれません。あらかじめ断っておくのと何も伝えないで行くのでは、自分だったらどっちが良いのか考えてみると、どうしたら良いのか考えやすくなります。

旅行計画は、全体的に余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします。いつ赤ちゃんがオムツ交換や授乳になるのかはわからないもです。予定通りに進むことのほうが珍しいと思って、最初から空白の時間を用意しておくと焦りません。