新生児の日焼け対策

新生児の日焼け新生児は、まだゆっくり室内で生活するので日焼けの心配も無いと思われがちですが、室内にいても環境によっては日焼けをします。

布団やベビーベッドの位置が窓際だと、時間によっては直射日光の当たる場合があります。また、車による移動も運転中にベビーシートに直射日光が当たっていることに気が付かないことがあります。

新生児の肌はとても敏感なので、強い日差しに肌表面の水分バランスが崩れる心配があります。たとえ室内でも、新生児に直接日差しが当たる場所なら、外出中の日焼けと同じように新生児の肌に日焼けのダメージがくるのです。

新生児が日焼けをすると、大人のように浅黒い肌にならずに真っ赤な肌になりがちです。これは肌表面の水分が飛んでしまっている状態です。肌表面がカラカラにかわくと、その中の細胞組織にまで日焼けによる紫外線が侵入してしまいます。

新生児の日焼け止め

 ベビー用日焼け止め

新生児も、日ざしの強い外出時には日焼け止めが有効です。ただし大人の使用する日焼け止めローションには色や香りを良くする成分など、新生児にはさほど必要ない成分も入っている場合があります。新生児はベビー用の日焼け止めの方が低刺激で安心です。

室内にいる時は日焼け止めを塗る必要はありませんが、外での移動など日ざしを浴びやすい時はベビー用の日焼け止めが役立ちます。ただし、新生児の肌は敏感なので、腕の内側などの目立たない部分の肌に日焼け止めを塗って、肌に合うか確認してから使用しましょう。

新生児の日焼け止めを購入しても、まだ公園や散歩も頻繁ではない為、そんなに使わずに成長してしまうこともあります。大人用の日焼け止めは新生児にはNGですが、逆に新生児の日やkれ止めを大人が使用することは可能です。

特に出産で肌が敏感になっていたり、あまり刺激の強い化粧品などを付けたくない場合は一緒にベビー用を使うこともできます。新生児ならなおさら、頬や腕が触れ合う機会も多いので、母親もベビー用を使えば抱っこをした時に母親の日焼け止めで肌がかぶれることもありません。

新生児の光線療法

新生児は、産院を退院する前に黄疸(おうだん)の状態をチェックします。新生児の黄疸とは、生後数日で現われる肌が気味を帯びる症状です。生理的な現象で、しばらく様子を見ているうちに自然と消えていくことがほとんどです。

しかし、黄疸の症状が強い時は、医師の判断で治療を施す場合があります。その時、黄疸の治療の1つとして光線療法(こうせんりょうほう)があります。

光線療法は新生児の皮膚に光を当てて、肌表面にあらわれている黄疸を消す為にビルビリンを分解する目的で行われます。専用の保育器のようなものに新生児を寝かせてあげて、新生児の目に影響のないようにアイマスクをします。

人工的ではありますが紫外線を浴びるので、日焼けと同じように肌が浅黒くなる場合があります。ただし、この場合の日焼けは治療によるものなので直射日光と全く同じとはいえません。

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