赤ちゃん連れ外出、注意点

赤ちゃんと一緒の外出は、ママにとって楽しくもあり大変なことです。歩きタバコや段差、ポイ捨てのゴミなど周囲の危険に目を光らせ、赤ちゃんの要望や困ったに対応しなければいけないからです。

授乳場所

赤ちゃんの授乳場所がどこにでもあるわけではありません。駅周辺や大きな建物など子どもに対応できる場所なら、授乳室が用意されています。

でも、おむつ交換代があっても授乳室まではない場所も多いものです。そんなときは、授乳場所を探すのも大変です。

昔は公園などで普通に授乳していたママもいましたが、最近はあまり見かけなくなりました。なかには授乳場所が見つからずに、トイレで授乳した経験のあるママもいます。

外出時の授乳場所の悩みは、母乳育児のママのほうが切実です。混合や粉ミルク育児のママは、哺乳瓶とお湯が用意できれば比較的、授乳場所は見つけやすいです。でも母乳育児の場合は、どんなに授乳しやすい服を着ていてもあまりにプライバシーのない場所では授乳したくないものです。

おむつ交換

1歳赤ちゃん

おむつ交換台のない場所では、赤ちゃんをベビーカーに乗せたままおむつ交換したり、レジャーシートやタオルを敷いて寝かせて交換するしかありません。

赤ちゃんがうんちをしてしまったら、すぐに交換してあげないと不快感が増すし、おしりやベビー服まで汚れてしまいます。

でも、おむつ交換する場所がないとどうしても公園のベンチなどプライバシーの守れない場所しか見つからないこともあります。そんな姿を「公共の場でマナーがない」と勘違いされるのも悲しいです。

歩きタバコが怖い

ベビーカーの赤ちゃんのちょうど顔と同じくらいの高さに、歩きタバコで手に持っているタバコがあると本当にヒヤヒヤします。

タバコを吸っている人は、なんの意味もなくただタバコを吸いながら歩いているだけです。でも、赤ちゃんにとっては500~800度もあるものが急に顔の前にくるのです。

もしも顔にあたってしまったら、顔にヤケドしてしまいます。あまり500度の実感がわきませんが、てんぷらを揚げるときの油がおよそ180度です。ママも想像できないほどに高温なのです。

タバコの温度だけではなく、灰が落ちるのも困ります。風が吹けばベビーカーに座っている赤ちゃんの顔にかかったり、眠っている赤ちゃんの顔にはきずかないうちに灰がついてしまうことも危険です。

自分で歩けるようになった赤ちゃんは、前を歩いている大人が歩きタバコをしているとは判断できないのでもっと怖いです。

歩きタバコを取り締まる条例が自治体によって施行せれていますが、ほとんどが駅周辺や人の集まる場所での取り締まりです。まだ全国に浸透しているとは言いにくい現状です。

歩道を走る自転車

最近やっと自転車にかんする交通ルールが見直されています。自転車に乗ったら、車と同じように運転者として交通ルールを厳守するマナーです。

ベビーカーも自転車とぶつかると衝撃が大きくて驚きますが、もっと怖いのはつかまり立ちからヨチヨチ歩きができるようになった1歳前後の赤ちゃんとぶつかることです。

自転車の運転手にしてみれば歩道の端をあるいて自転車が通るときは、端によって欲しいものです。でも本来は自転車は専用ゾーンまたは車道の端を走ることになっています。

それでも、未だに歩道を堂々と走っている自転車も多くみかけます。スピードをだした自転車と、歩いている赤ちゃんがぶつかったら自転車のタイヤと同じ背丈の赤ちゃんは大怪我をしてしまいます。

赤ちゃんのプライバシーを守れる場所が欲しい

赤ちゃんと一緒のお出かけでは、マナーを守ることが大切ですが、マナーを守ろうにも赤ちゃんのお世話をする場所やベビーカーをおける場所が少ないところもあります。

マナーを持ってお出かけしても、プライバシーを確保するお世話スペースがないと困ってしまうし、外出しにくくなります。

ママ自身も赤ちゃんのお世話ができるように工夫が必要ですが、やはり社会全体で赤ちゃんにとって必要なものは何か、外出時に危険なことはどんなことかを知らないと改善できないこともありそうです。

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