生後0ヶ月の遊び

抱っこでスキンシップ

抱っこ生後0ヶ月の赤ちゃんと遊ぶときは、抱っこも大切なスキンシップです。一緒に遊んでいる相手に信頼感を持てるように、やさしく抱っこしてあげてください。

生後0ヶ月の赤ちゃんを抱っこするときは首の下と、腰からおしりにかけてに両手を入れて支えます。まだ首がすわっていないので縦抱きをすると頭がグラグラして、急に後ろに体を倒してしまったりと危険です。横抱きをメインにスキンシップをはかってください。

横抱きをするときは、先に赤ちゃんの首を支えて固定するとラクです。新生児は体もちいさいのですぐに肌着がはだけてしまいます。抱っこで肌着がめくれてしまったら直してあげてください。まだ体温調節ができないので保温が必要です。

大人は授乳や泣き止ませるために抱っこすることもありますが、赤ちゃんにとっては安心感を得るための抱っこでもあります。以前は抱っこのしすぎは癖になると言われていましたが、現在は赤ちゃんが求めるだけ抱っこして愛情を注ぐことが勧められています。

赤ちゃんの指と握手

新生児赤ちゃんの指と優しく握手してみてください。力を入れずに、指を包むように握手します。赤ちゃんの体は未発達ですが指先を刺激することで、自分以外の何かと触れること覚えていきます。ただし今は自分の指か認識できていません、やがて自分の手や指をじっと見るようになります。

赤ちゃんと握手するときは、手を清潔にして爪を短く切っておきましょう。赤ちゃんは無意識に顔をこするので汚れをつけないように気をつけます。肌が柔らかいので、すぐにひっかき傷を作ります。

抱っこでおうち探検

新生児のおうち探検は、赤ちゃんの機嫌が悪くぐずっているときに効果的です。新生児の視力は未発達で0.1~0.2程度。授乳しているときのママの顔がぼんやり見える程度だと考えられています。

視力は未発達でも光を感知することはできます。部屋を移動すると明るさも変わるので、赤ちゃんは変化に反応して泣き止むことがあります。まだ新生児のうちは強い直射日光は嫌がります。窓辺に立つときは、薄手のカーテン越しが安心です。

おうち探検をするときは足もとに気をつけて、段差で転ばないように歩いてください。赤ちゃんの気分転換にもなるので焦らず走らず、のんびり移動してください。

はっきりした色をゆっくり

新生児の目は見えないわけではありませんが、ぼやけている視界が特徴です。色の識別も曖昧なので赤ちゃんらしいパステルカラーはぼんやりとした色合いに見えるようです。白と黒、赤のようにはっきりした色や判別しやすい2色をよく見る傾向があります。

もしも絵本やぬいぐるみを見せたいときは、単色のはっきりした色合いがおすすです。目の動きもゆっくりで、早いとついてこないのでゆっくり見せてあげましょう。

例えばぬいぐるみを見せたいときは、30㎝以内において左右や上下にゆっくり揺らしてみてください。絵本はすぐにめくらずに、同じページをしばらく開いておきましょう。ぬいぐるみや絵本を理解するというよりも、色や形に視線を向けることを目的に考えます。

新生児期は知育的な要素を含んでいるおもちゃも、結果を求めないことです。まずは見て知って興味をもつことが先決です。ぬいぐるみや絵本に対してすぐに反応がなくても、のんびり一緒に遊ぶことが赤ちゃんにとっては嬉しいことなのです。

やさしく繰りかえす語りかけ

新生児の耳新生児はパパやママの話していることはわかりませんが、やさしく語りかけると安心した表情をみせてくれます。ときには「返事もないし理解できているかわからない相手に、なにを話したらよいのかわからない」といった悩みをもつパパやママもいます。

赤ちゃんは意味がわからなくてもしっかり声を聞きとっています。心地よいやさしい声に安心したり、リズミカルな繰りかえし言葉にワクワクします。

返事がないことで会話をしているのか不安になるときは、パパやママの言葉は赤ちゃんへの栄養のシャワーだと思ってください。この栄養は愛情たっぷりなので、赤ちゃんが元気に育つために必要なのです。

もしも語りかける方法がわからないときは、おむつ交換の前に「おむつを替えようね」、授乳前に「お腹がすいたからミルクを飲もうね」とこれからの予定を話してみましょう。

ベビーマッサージ

新生児期のベビーマッサージは、語りかけたり歌いながら行うと赤ちゃんは遊んでいる気分でリラックス効果が期待できます。体調がよく、沐浴後の機嫌のよいときがおすすめです。授乳後すぐはミルクを逆流させてしまうので控えましょう。

はじめは全身をマッサージするのではなく、手のひらと足裏をゆっくり包んでください。パパやママのぬくもりが伝わるところがベビーマッサージの良いところです。親指でやさしくクルクルなでるようにマッサージします。