新生児とペット

新生児とペットの同居

新生児は皮膚が弱いので、様々なアレルギーに注意します。動物との生活はアレルギーと清潔に気を付けましょう。ペットの犬が新生児の顔を舐めた時に、犬の口内に保持している細菌が新生児のひっかき傷等から感染することもあります。

新生児とペット犬が口内に保持していても大丈夫な細菌でも、新生児にとっては影響を及ぼす時があります。ただ、ペットが新生児にとって良くない存在なのではありません。

ペットがいるからアレルギーが必ず出るとか、喘息になってしまうとは言えません。赤ちゃんの頃からペットと暮らしてもアレルギーの全くない子どもは沢山います。

ただ、はいはいの時期や何でも口に入れて確認したがる時期は気を付けてください。動物の毛を口に入れたり、排泄物を素手で触ることがあります。

新生児とペットが暮らす為には、当然のことですが衛生面を考えます。周囲で注意して、双方の健康を保つために清潔を心がければ楽しく同居できます。衛生面や床の掃除は、ペットの有無に関わらず赤ちゃんの健康には大切なことです。

ベビーベッドやゲートの使用

新生児は、ほとんどの時間が抱っこかねんねになります。ペットと一緒の部屋で過ごす時は、ベビーベッドが便利です。

ベビーベッドなら床からの距離があるので、ほこりが舞ったりペットの毛が落ちてもベッドで寝ている新生児には届きにくい利点があります。

クーハンも持ち運びができて便利ですが、寝返りを打ちようになってからは目が離せなくなります。クーハンは短時間のお昼寝やひなたぼっこ、夜やしっかり睡眠をとる時はベビーベッドを使用するといった併用も可能です。クーハンを使用の際は、移動時に持ち手がドアノブに引っ掛からないように気を付けてください。

他にも、簡易なベビー用のゲートを使用して、一時だけペットと新生児の過ごす場所を別々にすることもできます。各家庭の都合で必要な時に使用して、不用になったら取り外すだけなので臨機応変に使用できます。

ベビーゲートが無い時は、突っ張り棒式の棚を横にして取り付ける方法もあります。ただ、ペットが簡単に飛び越えてしまうようなら意味がありません。

粘着テープで掃除

新生児とペットが暮らす部屋は、毎日こまめに掃除しましょう。掃除機やフローリングワイパーを使用して、ほこりや毛が床に溜まらないようにします。特に排泄物は、赤ちゃんの手にふれないように気を付けます。

カーペットやマットには、コロコロと簡単に使用できる粘着テープがお勧めです。毎回、掃除機をかける時間はなくてもコロコロ転がして掃除する粘着テープなら時間も気にせず、簡単に掃除できます。

ペットの心のケア

それまで可愛がられていたペットにとって、急に家にやってきた新生児が可愛がられているのは少し寂しく感じるかもしれません。やきもちをやいて不機嫌になることもあるそうです。動物も人間と同じように、ストレスを抱えます。

そのような変化から、家族が増えて興奮して、いつも以上に吠えたり動き回ることもあります。もちろんペットと赤ちゃんは仲良しなので、無理に引き離して生活させることはしなくても大丈夫です。

お互いの生活リズムが違う時や、体調の優れない時は別室で過ごしたり、お互いが元気で健康な時は一緒に散歩に出かけたりと、各家庭で赤ちゃんとペットにむりのない同居を確立していきましょう。