ママの肩こりに効くツボ

首~肩が重たいときは「風池(ふうち)」

肩こり効果

風池のツボ

風池(ふうち)は肩こりだけでなく、めまいや頭痛にも効果的なツボです。

ママの育児疲れで、しっかり休んだのに頭ぼーっとしたりフラフラするとき、肩こりから頭痛まで引き起こしてしまったときには風池をツボ押ししてください。

実は風池は頭皮に近いので、産後の抜け毛トラブルやフケ予防にも効果が期待できます。産後に知っておきたいツボの1つです。

風池の場所

風池(ふうち)の場所は、首の後ろ側にある骨を挟んである太い筋肉部分の、髪の生え際あたりです。

うなじの外側で指で押すと、へこんでいるのがわかります。両手をひろげて左右から後頭部を包むようにあてます。親指を風池にあてて押すと、ママ自身でも簡単にツボ押しできます。

風池のツボ押しをするときは、腕をあげたままにするので背もたれのあるソファーや椅子、または壁に寄り掛かるとラクです。テーブルに頬ずえをついてもツボ押ししやすいようです。

肩の筋肉がパンパンになったら「肩井(けんせい)」

肩こり効果

肩井ツボ

肩井(けんせい)は肩もみや、肩たたきで触れる場所です。知らず知らずのうちに肩たたきでツボ押ししているかもしれません。

肩井は肩の筋肉が緊張する場所です。直接刺激を与えることで、筋肉の収縮やこわばりが解放されて、血行促進が期待できます。

きちんとツボで合っている場所を押していれば、肩こり解消も早いのが肩井の特徴です。

肩井の場所

肩井の場所は、首の両側に指を当てたら、外側にむかって指3本分移動したところです。

前から手のひらを肩に乗せて、肩井の部分を中指で押すと、ほどよく力が入って気持ちよくツボ押しできます。

中指だけではなく、人差し指や薬指を添えて、肩井の周辺も揉みほぐすと肩が軽くなります。硬くなった筋肉を直接ほぐすことのできる場所です。

抱っこ疲れに「手の三里(てのさんり)」

肩こり

手の三里(てのさんり)は、肩こりや頭痛だけではなく、赤ちゃんの抱っこで疲れた腕を癒すツボです。

手の三里をツボ押しすると、肩甲骨から首に向かって緊張している硬い筋肉がほぐれやすくなります。

他にも寝違えたときや、赤ちゃんを抱っこして筋肉痛になったときも手の三里が役立ちます。

手の三里の場所

手の三里は腕にあるツボです。正確にツボ押しすると、親指や人差し指にピリピリッと刺激が伝わる人もいます。

肘を内側に曲げたときに、手首に向かって指を3本当ててみます。そのうちの最も手首側の指があたる辺りが、手の三里です。肘を曲げた部分から4~5センチが目安です。親指をつかってツボ押ししましょう。

授乳で疲れたら「天宗(てんそう)」

肩こり効果

授乳中は体を動かしにくく、同じ体勢でいることが疲れます。授乳疲れが原因で、母乳が出にくくなることもあるので、トラブルは解決したほうが安心です。

授乳で疲れたときは、天宗(てんそう)というツボがおすすめです。天宗は肩こりだけでなく、授乳で赤ちゃんを支えることに疲れた腕にも効果的です。

肩がこっている人は腕をあまり動かしていないことも多いので、肩と腕の疲れを解消して、授乳を少しでも与えてあげてほしいです。血行が改善されるのでもともと授乳が出る人はもちろんですが、出にくい人にもおすすめのツボです。

天宗の場所

天宗(てんそう)の場所は、背中の肩甲骨の中央付近です。ちょっとへこんだくぼみが目印です。

天宗を押すと、腕がビリビリしびれるような感覚におちいるママもいるのでわかりやすい場所です。

ただ、ママ自身ではツボ押ししにくい場所です。布団の上にあおむけに寝転んで、天宗の部分にゴルフボールが当たるようにすると簡単にツボ押しできます。

床のうえだとゴルフボールが転がりやすいので、布団以外ならカーペットなど、ちょっと転がりにくい場所に置いてください。ハンドタオルの上に置いて使用すると床も傷つきません。

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