4月生まれのM君は、生後6ヶ月検診に行きました。ママは長く使える育児用品も見つけ離乳食もゆっくり進めています。
2021/01/07
生後6ヶ月を迎えた赤ちゃんの成長過程を紹介します。1人の赤ちゃんの成長を毎月紹介することで、赤ちゃんの成長をわかりやすく記録しました。4月生まれのM君は、生後6ヶ月検診に行きました。ママは長く使える育児用品も見つけました。離乳食もゆっくり進めています。
画像のように髪の毛も伸びてきました。まだ場所によっては髪の短い部分があります。赤ちゃんの成長に個人差はありますが、誰もが育児書通りにはいかないものです。M君の成長過程も1つの参考にしてください。
生後6ヶ月になって10日目に行った、6ヶ月健診での身長と体重を紹介します。
Mくんの生後6ヶ月にはいった体重は8.14kg(8140g)です。生後4ヶ月では7.5kg(7500g)だったので640g増加しました。
赤ちゃんが500g以上体重増加すると、抱っこした時の安定感もかなり増します。新生児の頃と比べると、腕や足はポッチャリして丸みのある印象が強くなりました。
生後6ヶ月にはいったMくんの身長は、69.3cmです。生後4ヶ月の頃は65cmだったので、2ヶ月で4.3cm伸びました。そろそろベビー服のサイズが70cmに上がる頃です。
生後6ヶ月になったMくんの手の画像を紹介します。大人と比べれば皮膚は薄いのですが、新生児の頃と比べるとだいぶ厚みのある肌になったと感じています。
おもちゃを掴むことが上手になったので、指を曲げる動きも以前よりも自然です。普段は手をやんわり開いて指の力は抜いています。
涼しい季節になって湿疹も落ち着いたので、肌の状態も落ち着きました。でも今度はよだれが増えてきているので、口元が荒れたり手指が濡れたままになってしまうことが心配です。
生後6ヶ月のMくんの足は、まだ足裏が柔らかく丸みのある平たい状態です。
生後6ヶ月の赤ちゃんができる、ずりばいやお座りは足裏を刺激した動きではないので、足裏に土ふまずが完成するのはまだ先の話です。
ずりばいで室内を行ったりきたりするのでキッチンまで来てしまうこともあり、室内でも怪我が心配です。
ただ、皮膚の肌色が落ち着きました。皮膚はやわらかいものの、新生児の頃と比べて皮膚がしっかりしてきています。
生後6ヶ月のMくんの授乳は、間隔が落ち着いて夜中の授乳も1回で済む日が続くようになりました。
でも、時には夜中に何度も目が覚めてしまい、眠るために授乳回数が増える日もあるそうです。これは空腹が原因というよりも、安心感を求める授乳かもしれません。
生後6ヶ月に入ることには、遊び飲みも減りました。遊び飲みが減ると、授乳時間にメリハリがつきやすくなります。外出時も短時間で授乳を済ませることができるようになるので、以前よりもおでかけ時の緊張がほぐれます。
生後6ヶ月のMくんは、夜中の1~3時に1度目覚めて授乳タイムがあります。空腹で不機嫌な状態で睡眠に入らない限り、まとまった睡眠がとれる日も増えました。
まだ夜中に起きることは沢山ありますが、1日でも授乳以外で目覚めない夜があると、ママの睡眠不足はかなり解消されます。
生後6ヶ月では下の歯がうっすらと、歯茎から見え始めました。1本だけではなさそうです。
歯茎がムズムズすることが多いようで、カミカミできるおもちゃを使用しています。ゴムのように弾力があって、歯茎を傷つけない素材はママも安心です。
生後5ヶ月から始めた離乳食は、よだれも増えて少しずつ進行中。まだ母乳もほしがるので空腹で我慢できない時は、先に母乳を与えて落ち着かせてから離乳食を与える日もあります。
十倍粥の量を毎日増やしていき、1週間続けてから粥に野菜を入れました。最初は人参やじゃがいも、かぼちゃです。吐きだすことなく飲みこめました。薬をスプーンで与えたことがあるので、離乳食でスプーンを使用した時も口を開けてくれました。
ママが離乳初期で気をつけていることは、「粒を感じない状態」に調理することです。野菜は十倍粥に混ぜて一緒に食べてもらいます。そのほうが、とろみがあって食べやすいからです。
マグでお茶も飲めるようになりました。まだ母乳がメインの食事ですが、離乳食を嫌がる様子がないので安心して進めています。
生後6ヶ月では、おでかけ時におむつ交換のベッドで隣に赤ちゃんがいると、じっと見つめて興味をしめすようになりました。
最初は自分の手指に興味をもって遊んでいたMくんが、数ヶ月で今度は自分以外の赤ちゃんに興味を持てるようになりました。子どもの歌声がするCMが流れると、パッとテレビの方を見るそうです。
自分だけの世界からいろんな人がいる世界をみるようになったということです。まだ、相手とおしゃべりしようと声を出すことはなく、興味津々で見ている状態です。
生後6ヶ月にはいったMくんは、はっきりした色に目がいきます。特にお気に入りはパンパース(おむつ)の袋のエメラルドグリーンです。パンパースを買ってきたら、両手でパックごと押して遊びます。ちょっと手押し車のようです。
生後6ヶ月で活躍しているのは「チェンジングプレイス」という変形できるマットです。低いソファーにもなりますが、プレイマットのように広げるとねんねやおむつ交換、入浴後のお世話もできるので万能な赤ちゃんスペースができます。
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ちゃんと周囲を囲む部分は柔らかい柵のように盛り上がっているので、寝返りの赤ちゃんを止めることができて安心です。変形できるので長く育児で使えると、ママのお気に入りの育児グッズだそうです。