新生児期のストレスや疲れがジワジワ溜まったとき、言われると元気になれる言葉を集めました。
2021/01/07
新生児期のストレスや疲れがジワジワ溜まったとき、言われると元気になれる言葉を集めました。産後は赤ちゃんばかり注目されてママは黒子のような毎日でが、たった一言で疲れが吹き飛ぶことがあります。
ママは、赤ちゃんを褒められると、まるで自分が褒められたように嬉しくなるものです。
やはり産まれた赤ちゃんは、パパとママだけではなく他の人にも受け入れてほしいものです。
褒められるように育てたり、産んだわけではありませんがママと同じ気持ちで赤ちゃんを見てくれる人がいると思うと、赤ちゃんが周囲に受け入れられていると安心します。
ずっと自分のお腹の中で育っていた赤ちゃんですから、似ていると言われると「私のお腹のなかで成長したんだ」と繋がりを再確認します。
特に泣きやまない理由が解らずに困ったり、イライラしているときに言われると「自分もこんなに小さい赤ちゃんの頃があったのだから」と、ママ自身の幼少時と重ねて気持ちが落ち着きます。
新生児を前にすると、みんなは赤ちゃんのことを話すのでママのお産を気にかけてくれる言葉は嬉しいものです。
陣痛を乗り越えてお産して、今度は睡眠不足になっているママの体はとても疲れています。でも「がんばったね」とママの体を気にかけてもらうと、自分のお産を知っている人がいるんだと元気になれるのです。
「がんばったね」と一緒でママのお産を気遣ってくれる言葉です。産後はもう赤ちゃんが主役なので、お産が過去のことのようになってしまいます。
でもママの体はまだまだ子宮収縮などで痛みをもっています。そんなママの体をいたわってくれる言葉に、痛みは消えないけれど頑張ろうと思えます。
新生児期はパートナーであるパパが、ママのお産をねぎらう言葉をかけてくれると赤ちゃんを産んだことがママだけのイベントではないと実感します。
パパの言う「ありがとう」には「産んでくれてありがとう」「家族をつくってくれてありがとう」といった新しい家庭を喜ぶ「ありがとう」です。この一言で、夫婦の団結も強まります。
新生児期の育児を知っている人なら、ママの睡眠不足の大変さがわかります。寝不足は多くのママが経験しているとはいえ、なかには「低月齢の寝不足は当たり前」と考える人もいます。
でも、やっぱり寝不足は精神的にも疲れるものなので声をかけてもらえると、ママの大変さを知っている人がいるんだと眠いながらも元気がでます。
新生児期のママは、いつ眠れているんだろうかと思うくらい小刻みな睡眠ばかりです。「無理しないでね」と言われても、赤ちゃんの睡眠時間に合わせる他はありません。
でも、頑張っているからこそかけてもらえる言葉です。言われたからといって無理をしないようにすることが可能かはわかりませんが、ママの励みになることは確かです。
ママは妊娠した時からすでに、その赤ちゃんの母親です。でも「母親らしい」と言葉で言われることで、さらに自覚が芽生えることがあります。
それに新生児期の赤ちゃんのお世話は、赤ちゃんと会話しているわけではないので「これで大丈夫?」と思うこともあります。そんな時期に「母親らしい」と言われると、自分も母親として育児ができていると自信がつきます。
母親になると自然と表情がまるく柔らかく変化してくるようです。誰でもトゲトゲした表情の母親にはなりたくないものです。「優しい顔になった」と言われて、嫌な気はしません。
赤ちゃんの母親らしい表情になったということです。まるで母親として認められたような気がしてきます。