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中学受験、親のできること

中学受験で親ができることは受験費用や入学金の準備だけではありません。志望校選びのサポートや、健康管理や精神面のケア、子どものために親ができることを説明します。

赤ちゃんを抱っこするママ

2021/01/05

健康管理

健康管理

中学受験は当日に体調が悪くなって受験できなくなると、せっかくの努力が発揮できなくなります。特に受験の集中する1~2月はインフルエンザや風邪が流行している時期です。家庭での栄養ある食事や、規則的な生活で体調管理をするのも親のできることです。

受験勉強で寝不足になる子どもには、インスタントばかりではなく栄養のある間食を用意したり、逆に睡眠不足を続けないように就寝を促すなど親にしかわからないさじ加減でサポートします。

学校説明会の参加

学校の教育理念や入学後の生活を知るために多くの保護者が、志望校にあげている中学校の説明会に参加します。普段着のカジュアルな服装で参加する保護者は少なく、たいていはフォーマルまではいかなくてもスーツやアンサンブル1着を用意するなど保護者も気を遣います。受験生の代理として学校にいくような気分です。

共働きの家庭では説明会の実施日や時間によってスケージュール調整が必要です。小さな子どもは飽きてしまい、せっかくの話が聞けなかったり周囲に迷惑をかけるので預けてくる家庭も多いです。それでも大切な我が子の受験校を知るチャンスなので、親の頑張りどころです。

志望校の行事見学

中学受験を考えている子どもが実際に志望校の様子を知る機会では、行事見学が人気です。在校生の様子が近くで見ることができ、先生とのかかわり方、学校の雰囲気もまとめて体感することができます。

親が付き添って、志望校までの通学経路や時間も確認するチャンスです。なかには予約や事前申請が必要な学校もあります。行事は初夏や秋に集中するので、小学校の行事と重ならないようにスケージュールを考えます。そう考えると親は受験生専属のマネージャーのようです。

学校との連携

中学受験を決めたら、小学校との連携も必要です。中学受験では小学校の通知表のコピーが必要な学校、校長からの調査書を求める学校もあります。そのようなことからも通っている小学校には事前に中学受験の意向があることを、親から学校へ伝える必要があります。

塾選びと通塾サポート

中学受験のために塾を選ぶときは、周囲の評判や見学を参考にします。毎月の通塾費用は普通でも、季節ごとの講習や集中特訓、模試など別費用がかかるケースが多いので年間にすると予想以上の出費になることもあります。

通塾は学校から帰宅したあとの放課後がメインですが、帰宅は夜になるので塾へのお迎えなど、安全を考えるのも親の役割です。最寄駅から警備員が配置される塾や、入退室をメールで知らせる塾もあります。

精神的なケア

中学受験で親が1番必要とされ、親自身も大切に考えてほしいのは精神面のケアです。学校の成績を気にしたり、偏差値を周囲と比べてナーバスになる子どもを励まします。学校や塾で頑張るぶん、家庭では甘えることのできる隙間を作るなど精神面のサポートは、子どもを良く知る親だからこそできることです。

受験費用の準備

親にとって中学受験を意識するとまずは、金銭面が心配になるのではないでしょうか。中学受験は受験前の塾費用や模試参加費、子どもによっては何校かの受験費用、受験後は入学金を支払うので小学校6年生の1年間だけでも毎月出費が重なります。他にも受験日当日の子どもの服、学校説明会や行事見学への交通費など雑費も多くかかります。

大まかですが、関東の大手塾に小学校6年生で1年間通った場合、模試や教材費、季節講習を含めると100万円を超えるか超えないかの費用がかかります。

合格が決まれば入学金を納入します。学校によって幅があり、20万前半から50万程度支払います。ときには任意で1口単位の寄付をするケースもあります。

中学1年間のの授業料を含めた初年度納入金は、関東では60万円台から150万円近くかかる学校もあります。その間にも通学費用や雑費がかかります。このような出費を考えて学資保険の満期を小学校6年生にする方法もあります。

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