ママの育児休業メリット・デメリット

育児休業のメリット

・産後の体を休めることができる。
・自分の体調や体型を見直して調整することができる。
・生後間もない赤ちゃんを自分の手で育てることができる。

・育児休業制度を利用することで、出産による退社はしない。
・育児が落ち着いたら、復職して更なるスキルアップを目指すことができる。
・仕事をしないことで、赤ちゃんのことを優先して考えることができる。

それまで毎日働いてきた仕事のことよりも、赤ちゃんを優先して考えることのできる育児休業中の期間は、ママにも赤ちゃんにも良いことです。なによりも生まれたわが子を育てるのは母親の大切な仕事です。

特に妊娠中の疲れは、出産後の安堵感とともに現われることがあります。無事に出産を終えてほっとしているうちに、今度は昼夜関係ない授乳とおむつ交換が始まります。産後間もなくは、仕事とは全く違う忙しさがあります。

また、育児休業制度を利用して期限の決まった休暇をとることで、妊娠・出産による退社や職種の変更をしない為、事業主側も職場復帰後は戦力として扱いやすいメリットがあります。育児休業を経ての職場復帰、が女性の社会的立場の向上にも一役買うことになります。

育児休業のデメリット

ママの育児休業

ママが育児休業を取ることで良いことも沢山ありますが、ママにとってデメリットになりうることもあります。

育児休業制度は法律で認められている制度とはいえ、実際に制度を利用するには諸条件をクリアして周囲に理解してもらうことが必要です。

・ママ自身の仕事上の立場が不安になる。
・自分がいなくても仕事が進むことに、焦りを感じる。
・育児休業中の収入が少し減ってしまう。

ママの育児休業中のデメリットは、精神的な不安や焦りが挙げられます。ゆっくり赤ちゃんと過ごしていたいけど、いつまでも育児休業を取ってはいられない、その時スムースに職場復帰と赤ちゃんへの対応ができるだろうかと考えてしまいます。

メリットこそ沢山ありますが、デメリットは雇用主との話し合いや育児休業給付金などといった制度を利用することでカバーできる部分がいくつもあります。

育児休業制度の前に産休

育児休業制度を利用する前に、女性には産休があります。これは産前は6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間休業することができる制度です。

産後8週間の産休を経て育児休業に突入するパターンが多く見られますが、中には産休明けから職場復帰に向けて動き出すママもいます。産前の産休は申し出によって認められますが、産後は労働基準法によって産休8週間が義務付けられています。

パパママ育休プラスで夫婦で子育て

デメリットもありますがメリットの方が大きい育児休業制度において、必ずしも女性が期間中に育児休業を取らなければいけないわけではありません。やはり、仕事の都合上、周囲に大きな迷惑をかける恐れや自身の生活の為にも休むことができないこともあります。

夫婦で協力して、パパママ育休プラスを活用する方法も考えてみましょう。一定の条件で育児休暇の予定を立てることによって、パパは1歳2ヶ月までに2回の育児休業を取得することができます。

こうしたパパの参加する育児休業制度を提案しているのは、世界では日本だけではありません。ノルウェーではパパ・クォータ制という制度があります。

所得補償率100%で42週間の育児休暇はある中、男性はその間に最低4週間の休暇を義務付けられています。日本ではノルウェーと全く同じとはいかなくとも、少子化対策に有効だと言われています。

ママが育児休業制度を利用して、赤ちゃんを育てることはパパや周囲の協力があって成り立つものです。育児休業制度を利用する時は、周囲に相談してサポートをお願いしてみましょう。育児休業制度を利用して子育て期間を作ることは、赤ちゃんにとっても良いことです。

丸関連:パパママ育休プラス