ママ自身が思う、こんなママになりたいという理想や希望を集めました。
2020/12/25
ママ自身が思う、こんなママになりたいという理想や希望を集めました。育児に追われたり寝不足で疲労がたまると、いつの間にか理想や希望を忘れてしまいます。具体的にどんなママになりたいのか考えてみましょう。
ママが笑顔で抱っこしていると、笑顔が伝染して赤ちゃんまで笑顔になります。こうした笑顔の伝染は、子育てを明るくするワザの1つです。
赤ちゃんはママの気持ちに敏感です。心から笑顔のママに抱かれると、安心して幸せな気分になります。
ママ自身も笑顔になると、前向きに考えるようになります。ちょっと失敗したときや悲しいとき、気持ちをきりかえて笑ってみたら育児にも前向きになれそうです。
多くの育児ママが夜中の授乳に疲れています。眠くてボーッとしたり目が閉じそうになりながら授乳をする姿も夜中ならではです。
よく考えると、夜中の授乳こそ赤ちゃんには周囲の刺激がないので、ママの様子や雰囲気をしっかり観察できる時間でもあります。そんなときにイライラした姿は見せたくありません。
でも睡眠不足が何日も続けば、笑えない授乳タイムになってしまうものです。イライラしないように自分を責めても睡眠不足は変わりません。
イライラを感じたら、睡眠不足を解消してストレスを減らすことが必要です。急を要さない家事やその他のことは後回しにして、赤ちゃんが眠ったら一緒に眠ってしまいましょう。
こうして赤ちゃんと眠ってしまうのは、だらけていることではありません。時間を有効活用した、睡眠不足解消方法です。
赤ちゃんが泣き続けると、泣きやまない姿がかわいそうになったり、泣かせてしまった自分の育児を反省する人もいますが、赤ちゃんは泣くのも立派な仕事なので落ち着いてください。
赤ちゃんは話すことができないので、泣かないと自分の気持ちを発散できずに全てを小さい体に閉じ込めてしまうことになります。そんなことからも、赤ちゃんが泣くのは自己アピール。気持ちの表現方法でもあるのです。
赤ちゃんが泣いたときは、よく観察してください。空腹や甘えて泣いている他に、病気や怪我のサインの場合があります。泣きやませるというよりは、泣いている原因が病気やトラブルではないか落ち着いて考えてください。
育児中も自分磨きのできる時間や、余裕のあるライフスタイルは理想です。妊娠中は自分磨きにも手間をかけていたのに、産後はなぜか自分磨きにまで余裕が出ないママもたくさんいます。
ママの理想は子育てもしっかりこなして、赤ちゃんが眠っているときは自分の時間に費やしたいです。でも、せっかくの自分の時間は哺乳瓶の片付けや洗濯、食事の用意で消えていくのが現実です。
だからこそ、自分磨きのできる時間の使いかたが上手な人になりたいと思っているママが沢山います。
産後の料理で大変なのが離乳食です。レトルトも豊富にありますが、やはり自分でつくってあげたいと考えるとレパートリーが少ないのも悩みです。
離乳食作りが上手なら、赤ちゃんの離乳食の進み具合もよいのではと期待してしまいます。
育児中はママも赤ちゃんも失敗がつきものです。真面目なママほど、1つの失敗や出来事を真摯に受け止めるので落ち込みやすいようです。
なんでもポジティブ思考、前向きに考えることができたら細かなことにクヨクヨせずに済みます。ときにはポジティブ思考が家庭を明るくしてくれるのです。
産後は仕事に復帰したい気持ちと、赤ちゃんのお世話や勤務形態で悩むママが多いです。
仕事を始めるまでの期間が長くなってしまう人もいます。仕事を再開したいママにとって、産後の母体回復と計画的な育児のすすめかたで、予定通り職場復帰できるママが理想です。
妊娠・出産で生活の全てが赤ちゃん中心になります。でも、ママ自身が夢中になれる趣味や、諦めていない目標があると育児に行き詰ったときは気分転換にもなります。
育児中ということで、自分自身のことは諦めるママが多いのも事実です。ママ自身の趣味や目標は、妊娠・出産で中断するケースもありますが諦める必要はありません。
育児中は赤ちゃんのほうを優先させたり、お金をかけるようになるのでママの趣味や目標はそれまでよりもペースが落ちるかもしれませんが、続けていることで自信や魅力につながります。
「こんなママになりたい」と思うママ像には、実際の自分に足りないものや憧れている要素が含まれています。
育児中は赤ちゃんが主役になりがちなので、ママは脇役の目標のママ像に近づくために、なにか1つ行動してみましょう。育児中は赤ちゃんの成長ばかり気にしてしまいますが、ママも成長できるチャンスです。