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「イクメンの素(もと)」でパパも育児参加

パパの育児参加は最初から完璧に全部こなすのではなく、少しずつ得意なことから試してみるとよいでしょう。

おすわり成功の赤ちゃん

2020/12/25

「イクメンの素(もと)」は埼玉県が、新米パパが育児参加をする時に、初めてでも戸惑わない赤ちゃんのお世話の仕方を紹介している冊子です。

埼玉県のHPの少子政策課から「イクメンの素(もと)」のページが開けます。PDFファイルでダウンロードできるようになっているので、役所に行かずとも読むことができます。

パパの育児参加に興味のある人、赤ちゃんのお世話をするタイミングのないパパが気軽に読める内容になっています。

どうして育児に参加しないの?

パパ

パパが育児に参加するには、育児に参加していないパパが「どうして育児に参加しないのか」を考える必要があります。ただ、頭ごなしに「パパも参加してほしい」と怒っても、根本的には解決していません。

パパが育児参加していない理由を、ママが理解する努力も必要です。そして、理解したうえでパパが赤ちゃんのお世話をするきっかけや、お世話しやすい環境を考えましょう。

誰もが最初から率先して育児参加するイクメンではありません。でも、ちょっと理解して背中を押すと、赤ちゃんの喜ぶパパならではのお世話方法が見つかります。

赤ちゃんと接する時間が少ない

仕事に行ってしまうパパは、赤ちゃんと接する時間がありません。そうなると、赤ちゃんがどうやって生活しているか解らなくなってしまいます。

赤ちゃんの授乳が1日何回でどの程度の時間をかけているか、おむつは何回交換しているか、機嫌のいい時の表情など、一緒に過ごさないと理解できないことが沢山あります。

ママにとっては当たり前の授乳後のも、赤ちゃんと接する時間の少ないパパにとっては、当たり前ではありません。

そんな温度差をママが理解してあげることも必要です。パパは「赤ちゃんのお世話をしない」のではなく、「赤ちゃんのお世話をする時間が少ない」と考えてください。

お世話の仕方がわからない

赤ちゃんのお世話は、話しに聞いたり本で読んでいる通りとはいきません。赤ちゃんには、それぞれ嫌がることや、こだわりがあります。

おむつを交換すると一言で済ませても、おむつ交換が嫌で必ず泣いてしまう赤ちゃんや、おしりに風をあてたがったりママにあやしてほしい赤ちゃん、おむつがきつくなって動きにくい赤ちゃんなど対応の仕方もそれぞれ異なります。

赤ちゃんが泣くと困ってしまう

赤ちゃんは大人が予想していない時に泣いたり、なかなか泣きやまないこともあります。赤ちゃんにとっては泣くのも仕事なので、早く泣きやまなければいけないとは思っていません。

でも、新米パパは赤ちゃんが泣くと、ママにバトンタッチすることも多いようです。赤ちゃんも不機嫌になるとママのほうに戻りたがることがあります。新米パパにとって、これは仕方のないことです。

パパが困った時は、バトンタッチできる余裕を作ってあげましょう。そのうち慣れてくると、パパだけで赤ちゃんが泣きやむまであやすかもしれません。

赤ちゃんが泣いてしまっても、パパがお世話していることには感謝の気持ちを持ってください。パパの不慣れを指摘すると、育児に自信が無くなったり、積極的な参加がしにくい雰囲気になってしまいます。

最初から押し付けない

パパに赤ちゃんのお世話をお願いする時は、最初から「おむつ交換をして!」と全部を押しつけないこともポイントです。

先ずは簡単に、おむつ交換に必要なものを用意してもらいます。パパにとってはおむつ交換は簡単なことではありません。

赤ちゃんのおしりの汚れが、おしりふきで取れなかった場合、ゴシゴシこすろうとするかもしれませんが、これは汚れの落とし方を知らないからです。シャワーで洗い流したり、ぬるま湯をスプレーすることはパパにとって簡単に思いつくことではありません。

おむつ交換は手が汚れたり、交換後のおむつの処理を面倒だと感じるパパもいるようです。そんな時は、後かたずけはママが手伝います。だんだん最初から最後までパパが主導できるように始めは手助けしてあげましょう。

怒らない

新米パパは、ママよりも赤ちゃんのお世話が不慣れなことが多く、ちょっとイライラする時があるかもしれません。ただ、頭ごなしに怒っていまうと、せっかくのやる気が半減することもあります。

パパの育児参加は、最初からママのように完璧に全部こなすのではなく、少しずつ得意なことからお手伝いをお願いしてください。失敗も付きものです。

ママが全部教えると口うるさいと思われる時は、「イクメンの素(もと)」のように、パパを対象とした冊子も活用してください。

詳しい内容は→埼玉県イクメンへの道プロジェクト「イクメンの素(もと)」

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