ママの秋バテ予防

秋はママの体もいたわって。そろそろ夏の育児疲れが出ていませんか?秋バテを予防するために心がけたい睡眠のとりかた、育児中に摂りたいビタミンB群の効果を紹介します。

秋バテ原因は夏の疲れ

育児疲れママにとって夏は体力消耗の激しい季節です。赤ちゃんの過度な日焼けや脱水を予防するために注意し、外出も赤ちゃんに合わせて涼しい時間帯やルートを考えて生活します。

育児に加えてママ自身の体も夏の暑さで体力を消耗したり、エアコンと外の気温差で体調を崩しやすいので疲労が回復しにくい季節です。秋になって、夏に溜まった疲労がどっと出てしまうのです。

15分はやく睡眠

育児中の疲労回復には睡眠が必要です。でも、赤ちゃんが起きているときにママだけ眠るチャンスはあまり無いでしょう。特に夏は日が長いので、遅くまで起きて睡眠不足になりがちです。

秋は日暮れも早くなるので15分だけ眠る時間を早めて、ママの睡眠時間を少しだけ増やしてみましょう。眠れるチャンスがあったら、夜の食器洗いなどは翌朝に持ち越して大丈夫です。

37~40度でゆっくり入浴

赤ちゃんと一緒にお風呂にはいるときは、ゆっくり入浴することは難しいのが現実です。毎日とは言わなくても、家族の協力があるときは37~40度のぬるめのお湯で入浴してみましょう。睡眠不足のママにはリラックス効果もあるので眠りやすくなります。

ぬるい湯は一気に汗が出ることがなく、じわじわゆっくり体全体を温めながら発汗します。血行がよくなれば体のだるさや肩こりがラクになります。沐浴あとなら、好きな入浴剤やアロマオイルもリラックスできます。入浴が難しいときは、赤ちゃんのお昼寝中に足浴もおすすめです。

手足を温める

夏は冷房で体温調節がうまくできなくなってしまう女性が増えます。秋になって気温が下がったら体を温める機能を活発化させたいです。体が温まると血行の循環がよくなるので、同じ態勢で抱っこや授乳をつづけたときのコリが解消しやすくなります。

赤ちゃんの衣替えと一緒に、ママもサンダルからつま先を覆うタイプの靴に履き替え、上着も準備し始めましょう。ハンドクリームで指先をマッサージするとリラックス効果もあります。低月齢でママの手指をなめたり、歯の生える時期で噛む赤ちゃんがいる家庭では赤ちゃん用の保湿クリームを使うと安心です。

ビタミンB群で疲労回復

ビタミンB群は疲労回復効果のある食材がたくさんあります。米食の日本人には米類のたんぱく質をエネルギーに変えるビタミンB群が必要です。不足すると足のむくみや疲れが目立つようになるので、毎日の食事に取り入れてほしいです。

甘いものにはビタミンB1

ビタミンB群のなかでも含有量トップクラスは豚肉です。特にヒレ肉は脂身が少ないので体重増加に悩むママにおすすめです。脂身が少ないぶん、加熱しすぎるとパサパサになってしまいます。もしも揚げ物を食べたくなったら、とんかつはヒレ肉で試してください。

豚肉はビタミンB1を多く含むので砂糖など糖質をエネルギーにかえる働きがあります。甘いものを食べたときは豚肉などビタミンB1を料理に活用したいです。もしも糖質がエネルギーに変わらず体内に停滞すると乳酸が増えて疲労を強く感じるようになります。

育児中の疲労はストレスとなって、赤ちゃんのお世話が楽しくなくなったり母乳の出が悪くなることも心配です。甘いものを食べたらビタミンB1も忘れずに。

口内炎にビタミンB2

疲労がたまって口内炎ができたら、ビタミンB2不足が考えられます。ビタミンB2はレバーに多く含まれ、豚レバーと牛レバーに次いで鶏レバーが多く含んでいます。ペーストは含有量が減ります。

焼きのりもビタミンB2が含まれ、カロリーも低いので間食におすすめです。離乳食では後期から与えることができますが噛みきれない、うまく呑み込めずに口内に海苔が残るので細かく千切っておにぎりや粥に混ぜます。味付け海苔は添加物が心配なので避けましょう。

肌荒れや貧血にはビタミンB6

育児中の肌トラブルにはビタミンB6が効果的です。肌のバリア機能を高めて、季節の変わり目の肌荒れを予防します。ニキビやメイクのりの悪さが目立ったら気をつけてください。

ビタミンB6は、かつおやマグロに多く含まれ、秋の味覚ならさんまに含まれています。一般的に魚類にはビタミンB6が含まれると考えてください。離乳食に使える食材なら食べやすいバナナ、さつまいもが取り入れやすいです。