赤ちゃんの虫よけ対策(お出かけ)

赤ちゃんの肌は体温が高く湿度もあるので、虫に狙われやすい特徴があります。お出掛けする時の虫よけ対策で、赤ちゃんが日常生活で実践しやすくて効果的なものを紹介します。

虫の多い場所に行かない

・草や壁で風の影響をうけない場所。
・定期的に掃除されていない。
・汚水が常に溜まっている。
・湿気が多く換気が足りない。
・直射日光が当たらず薄暗い場所。

赤ちゃんの虫よけ対策の基本ですが、先ず虫の多いと思われるところには行かないでください。時間や天候にもよるので、いつも赤ちゃんが通る道や、遊ぶ場所を観察してみましょう。

例えば公園でも、場所によっては蚊に刺されやすいスポットがあります。蚊に刺されやすいスポットには、日陰など虫に刺されやすい環境または、汚水があるなど虫が活動しやすい条件が幾つもあります。

パパやママは、お散歩で公園にいったときはベビーカーの置き場所に注意しましょう。たいていはベンチの隣や、広場の隅寄りに邪魔にならないように置きますが、公園の周囲は緑が多いので虫も発生しやすい場所です。

公園だけではありません。家の周囲を観察しても、玄関は明るくても裏手は日陰だったりします。掃除や手入れが行き届いていなかったり、物置代わりで物の移動が少なく雨の後は水たまりが放置されている場合は虫が発生しやすい場所になっています。

もしも虫の多い場所に行った場合、月齢の低い赤ちゃんはベビーカーに乗っているとき、虫に対して無抵抗です。歩くようになった赤ちゃんは虫の多い場所に、ぐんぐん侵入することが心配です。

肌露出を控えめにする

赤ちゃん・赤ちゃんは体温が高いから蚊が寄りやすい。
・虫刺されの症状が大人よりも悪化しやすい。
・虫がとまっても赤ちゃん自身が除去できない。

上記の理由からも、虫が多そうな場所に行く時や、虫の発生しやすい時間のお出かけでは、肌の露出を控えめにして虫よけ対策をとってください。

ノースリーブやキャミソールは二の腕が無防備です。ふくらはぎの内側、膝の裏や太ももは蚊に刺されやすい場所なのでガードしましょう。

薄手の長パンツで足の虫よけ対策をしましょう。裾が広がり過ぎていると、足首周辺を蚊に刺されることもあります。ほどよくフィットしているほうが虫の侵入を防ぎますが、ピッタリし過ぎていると汗ばんで肌が蒸れてしまいます。ベビーカーならバスタオルをかけるのも簡単な虫よけ対策です。

腕やお腹、胸元の虫よけには、ガーゼなど汗を吸収しやすい薄手の長袖が1枚あると便利です。暑さに対応できるように通気性の良い素材で、前開きで熱をこもらせないカーディガンがおすすめです。

虫よけ剤を肌につける

虫よけ

・スプレータイプは吸引の危険。
・なんでも舐めちゃう赤ちゃんには不向き。
・宣伝文句、人気に頼らないパッチテストで安全確認。

赤ちゃんの肌に近寄ってくる虫を撃退するには、赤ちゃん自身の肌に虫よけ剤を塗布します。

でも、石鹸や入浴剤にも気を配るほどの敏感肌に、はたして虫よけ剤が安心して使用できるかは疑問ですね。成分表示や対象年齢をよくチェックして選んでください。「」

最近、乳幼児への使用が問題視されている成分は「ディート」です。国内商品では指導を受けて成分が見直されていますが、海外の輸入品を使用する時は各自でチェックする必要があります。

大人の使用する虫よけ剤は強力なタイプのあるので避けましょう。「ベビー用」「赤ちゃんから使用可」となっていると安心です。それでも使用前には、目立たない場所でパッチテストを試しておきましょう。

宣伝や口コミで好評だったり、周囲が勧める虫よけ剤であっても使用前は、赤ちゃん自身の肌に合っているのか確かめてください。肌への影響は人それぞれ違うからです。

パッチテストとは、皮膚のアレルギー反応を確認するためのテストです。虫よけ剤を二の腕の内側にピンポイントで塗布してください。1日様子を見て、腫れたり赤くなってしまったら、その虫よけ剤を全身に使用するのは控えてください。

また、虫よけ剤のタイプですが、ジェルやクリームがおすすめです。スプレータイプは広範囲に手軽に塗布できて便利ですが、成分を吸引する危険があります。

パパやママが腕につける虫よけ剤にも注意してください。赤ちゃんを抱っこしたり、時には舐められてしまうパパママの腕も、赤ちゃんと同じ虫よけ剤を使用するか、塗布を控えるように心掛けましょう。

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虫よけグッズを使う

赤ちゃんに近づく虫を撃退するためには、虫よけ剤を直接肌に塗布する他、ベビーカーやベビーベッド周辺に虫よけグッズをつけることも効果的です。

ブレスレットのようにはめることのできる虫よけリングは手軽で、家族で使用できます。虫の発生しやすい時間帯のお出掛け時におすすめです。でも、月齢の低い赤ちゃんはなんでも舐めてしまうから不向きです。

月齢の低い赤ちゃんから使用できるのは、虫よけパッチと呼ばれているシールです。肌に直接貼らずに済み、帽子やTシャツ、ベビーカーに貼っている赤ちゃんもいます。これは使い捨てなので公園やお出かけなど一時的に使用したい時には便利です。ただし1枚では全身をガードできないようです。

蚊取り線香は効果が期待できますが煙が気になります。昔からある渦巻き式の煙のでるタイプは、気管支の未発達な赤ちゃんにはおすすめしません。電気式の無煙タイプを手の届かない場所で使用してください。

ベビーカーの虫よけカバー

外出時にベビーカーに乗ることがほとんどの赤ちゃんなら、ベビーカーに虫よけカバーをかぶせて全体ガードできます。コンパクトに収納できるので必要に応じて取り外しできます。

メーカー専用の虫よけネットから、適合タイプならどのメーカのベビーカーでも使用できる虫よけカバーまで様々です。赤ちゃんの使用している場ビーカーに合わせて選んでください。

雨よけのレインカバーは、水を侵入させない反面、ビニール素材なので気温の高い季節はカバー内が蒸れてしまいます。赤ちゃんが暑くなってしまうので、暑い季節の虫よけとしては不向きです。

赤ちゃんの虫よけ対策まとめ

赤ちゃんの虫よけ対策で、最も心配されているのは赤ちゃんへの安全性です。虫よけ剤やグッズは効果が期待できるぶん成分や煙、肌への負担が気になります。

でも、虫刺されで肌が炎症をおこしたり雑菌が侵入することはもっと避けたいので、虫よけ剤やグッズを使用せざるをえない家庭が多いと思います。

外出の時間帯や赤ちゃんを連れていく場所、服装にも気をつけることで薬剤だけに頼らない虫よけ対策をしていきたいですね。