パパの育児、ママにできるサポート

パパに赤ちゃんのお世話をお願するときや一緒に育児をしていくとき、粉ミルクの調乳やおむつ交換、病気の対応などパパの育児参加がスムーズに進むように、ママができるサポートを実践しやすいように説明します。

粉ミルク調乳のサポート

パパの育児パパが粉ミルクを作ったり、哺乳瓶の消毒をすることは慣れるまでは未知の世界です。

調乳と授乳を任せることができれば、イクメンとして赤ちゃんのお世話にも余裕ができます。長時間パパと赤ちゃんだけで過ごすことも可能です。

粉ミルクのよいところは、ママ以外の人が飲ませることでコミュニケーションをとったり信頼関係を築けるところです。ママがいる時から、パパに挑戦してもらいましょう。

パパが無理なく挑戦できるように、最初は飲ませることだけをお願いします。慣れたら調乳から覚えてもらいましょう。

調乳セットはまとめておく

調乳セットはまとめて、調乳ポットの隣にスタンバイしておきましょう。順番を簡潔にかいた紙があると迷いません。

調乳に慣れないパパは、小さな哺乳瓶の口に湯を注ぐのも大変かもしれません。タオルを添えておきましょう。

調乳の注意点

・1回の量を伝える。粉ミルク何杯に、お湯何ccか。
・ミルクケースに1回ずつの粉ミルクを入れておけば便利。
・必ず人肌まで冷ましたか確認してから飲ませる。
・飲み残しは30分以内に捨ててもらう。

哺乳瓶は多めに準備する

授乳後のパパは、ゲップやおむつ交換、寝かしつけなど忙しいので哺乳瓶の消毒までは手が回りません。

哺乳瓶をこまめに消毒しなくても済むように、多めに準備しておきましょう。調乳ポットのお湯もたっぷり用意しておくと安心です。

おむつ交換のサポート

おむつ交換は、育児参加するパパが最初に挑戦しやすいお世話項目です。コツがつかめれば簡単にできるので、何度も挑戦してもらうことがカギです。

・おむつ、おしり拭き、使用後の処理袋は1つにまとめる。
・寝返りが好きな赤ちゃんはパパの足を伸ばして両壁をつくる。
・おしりの下に敷くシートがあると、赤ちゃんが動いても汚れが広がらない。

おむつ交換やミルクを飲ませる時間は、パパと赤ちゃんが向き合うことのできるコミュニケーションの時間です。パパに任せて赤ちゃんとの信頼関係を築けるようにサポートしてください。

もしも、おむつ交換が苦手というパパがいたら、最初はおむつ交換セットを持ってきてもらうことから始めましょう。

お散歩のサポート

パパが赤ちゃんと一緒にお散歩に出かけやすいように準備しましょう。ベビーカーを使ってもらえるように玄関に出しておいたり、よく行くお散歩ルートや公園を教えて、パパが行く場所に困らないようにします。

ベビーカーに持ち物を用意しておきましょう。
・着替え。
・バスタオル。
・おむつと、おしり拭き。

日ざしの気になる季節には帽子と水分補給用の白湯も用意してあげます。もしもママが長時間出かける時は、赤ちゃん用のペットボトル飲料と哺乳瓶やマグを用意します。パパに余裕がでてきたら、白湯を用意してもらいましょう。

バスタオルは膝掛け代わりにしたり、汗拭きや遊んで汚れた時にも使えるので荷物を最小限にしたいときは便利です。

病気の対応

赤ちゃんの体調が悪いとき、パパだけでも対応できるように準備しておきましょう。

薬は注意書きを添える

赤ちゃんの持病や、定期的に服用している薬がある場合は、ぱっと見てわかるように薬袋にマジックなどで大きく注意書きを加えてください。

例えば「1日3回食後、4時間以上あける」「38度以上で飲ませる」など、簡潔に書きます。

誤飲が心配な薬は、口頭で伝えるだけでは勘違いを招きやすいのと、薬の説明書きはわかりにくいこともあるからです。

母子手帳と保険証

赤ちゃんの病期母子手帳と保険証類はセットにしておきましょう。かかりつけの小児科が決まっている場合は、診察券も一緒にしておくとわかりやすいです。

母子手帳ケースに全部まとめて、わかりやすい固定位置にしまいます。なにかあったら、誰でも母子手帳ケースだけを持っていけば済むようにするのです。

母子手帳ケースには緊急時の連絡先をまとめたメモと、すぐに病院に直行できるように交通費や診療費をいれておくと便利です。

赤ちゃんの平熱知っている?

赤ちゃんの普段の平熱を知っていますか?平熱は個人差があるので、家庭で調べる必要があります。

家族で赤ちゃんの平熱を知っているほうが、発熱時の対処しやすいです。でも家族が母子手帳を急に開いても、すぐに平熱がわからないこともあります。

誰でもわかるように、体温計のケースに平熱を書いたシールや紙を貼っておくと便利です。

パパの育児に自信をつける

パパにとっての育児は、時間がかかったり、試行錯誤の繰り返しで覚えていくことだってあります。パパに育児参加してもらうときは、以下のことを心がけましょう。

・上から目線で指導しない。
・パパと赤ちゃん2人の時間に口出ししない。
・赤ちゃんが泣いてばかりでもパパのせいにしない。
・失敗しても育児参加している姿を尊敬する。
・お世話後に散らかっていても仕方ないこと。
・ママの時間が作れることに感謝。