赤ちゃんにミルクを飲ませよう

パパがミルクを飲ませよう

パパも赤ちゃんを抱っこして、哺乳瓶をつかってミルクを飲ませてあげましょう。抱いている赤ちゃんがミルクを飲んでいる間は、パパと赤ちゃんだけの時間です。新米パパでも赤ちゃんがミルクを飲みやすい方法を、わかりやすく紹介します。

パパがミルクを飲ませるって恥ずかしい?

育児を始めたばかりのパパにとって、「赤ちゃんを抱っこしてミルクを飲ませるのはママの役割だ」と感じる人もいます。本当はそんな決まりはありません。

現在はパパもママも協力して、2人で子育てすることが主流です。慣れないことは最初、恥ずかしく感じるかもしれませんが、赤ちゃんにミルクを飲ませる時、赤ちゃんと目が合う瞬間があります。その瞬間はミルクを飲ませてあげる人にしか味わえない幸せな瞬間です。

用意するもの、便利なもの

・ミルクの入った哺乳瓶(作りたて)。
・タオルやガーゼハンカチ。
・授乳クッション(腕がラクです)。

タオルやガーゼハンカチは、広げて赤ちゃんの体にかけておくとスタイ代わりにもなって便利です。

赤ちゃんはミルクを出してしまったり、上手に飲めずに口元から垂らしてしまうこともあります。お気に入りの服を汚してしまわないように、汚れてもいいトレーナーやTシャツを1枚用意すると安心です。ワンサイズ大きめでダボッとしているタイプは、服の上から重ね着できておすすめです。

基本は横抱き

パパと赤ちゃん赤ちゃんにミルクをのませる時、パパは赤ちゃんを横抱きしてください。横抱きは新生児の授乳時からできるので、授乳姿勢の基本だと覚えておきましょう。赤ちゃんの背中と哺乳瓶が垂直になると飲みやすいようです。

片手は哺乳瓶を持つので、もう一方の片腕は赤ちゃんの首の後ろから回して、首をしっかり支えてください。

赤ちゃんの首から回したパパの手のひらは、赤ちゃんのお腹脇を支えます。腕に乗っている頭をちょっと起こし気味になっていると、ミルクを飲みやすくなります。

哺乳瓶は離さないで

哺乳瓶の乳首を赤ちゃんの口元に持っていくと、自然と赤ちゃんは口に含もうとします。口を開いた時に、哺乳瓶の乳首を深くくわえさせます。

哺乳瓶は、赤ちゃんの背中に垂直になる角度が目安です。この時、パパは哺乳瓶を離さないで下さい。腕やタオルに任せて手を離さないであげましょう。哺乳瓶の角度が変わると、空気ばかり飲んでしまってミルクをちゃんと飲めないからです。

哺乳瓶からミルクを飲んでいる赤ちゃんを見ると、赤ちゃんはしっかりパパを見ています。自分のお世話をしてくれる人をちゃんと見ています。

最後はゲップ

パパと赤ちゃん最高でも30分を越えたら、一度哺乳瓶から口を離して終わりにしましょう。赤ちゃんは満腹になると遊び飲みで舌を動かして遊び始めます。ミルクを飲み終わったら、ゆっくり赤ちゃんを縦抱きにします。

赤ちゃんのあごを、パパの肩に乗せる感じです。お腹が肩に乗ってしまうと、圧迫してミルクを吐きだしてしまうので気をつけてください。

ただし普通に背中をさすっても、ゲップと一緒に少しミルクを出すことは、よくあることです。パパの肩にタオルやガーゼをかけておきましょう。

背中をやさしくさすったり、軽く優しく叩きます。ゲップが出なくても、力を入れないでください。しばらく縦抱きにしてもゲップが出ない時もあります。

授乳途中で寝ちゃうことも

赤ちゃんは哺乳瓶からミルクを飲むことも運動の1つです。特に新生児や月齢の低い赤ちゃんは、まだミルクを飲むことに慣れていないので、少量飲むだけでも体力を使い果たします。ミルクを飲みながらウトウトしたり、寝てしまうこともあります。

最初のウトウトには、赤ちゃんのほっぺや足裏をつつくと再びのみ始めます。でも、何度もウトウトするようなら無理に起こさずに眠らせてあげましょう。きっと、体力を使い果たしてしまい、眠らないともたないのです。

残ったミルクは捨てること

赤ちゃんのミルクは、ペットボトル飲料のように残ったらフタをして置いておきません。飲み残しは捨ててください。

ミルクは沸騰させた湯を使用していますが、温度が下がって時間がたつと雑菌が繁殖しやすくなります。

赤ちゃんにとってミルクは飲料というよりは食事です。捨てるのはもったいないと感じてしまいますが、食事は衛生が第一です。次に欲しがった時は、またその時の作りたてを飲ませてあげましょう。

特に気温の高い時期は雑菌がすぐに繁殖します。のみ残しを置きっぱなしにしないよう、

パパも使える授乳クッション

赤ちゃんを抱きながらミルクを飲ませる時間は15分以上になることも。どんなに小さな赤ちゃんの頭でも、支えているパパの腕は疲れてきます。そんな時は授乳クッションを使います。

パパの腕を授乳クッションに乗せれば、赤ちゃんの抱っこがずいぶん楽になります。パパが使う授乳クッションは、パウダービーズの柔らかいタイプよりも、ある程度厚みのあるタイプが使いやすいようです。