新生児ママの不安とストレス

産後すぐはママも赤ちゃんも初めてだらけ。毎日が挑戦の連続です。生後0ヶ月の新生児ママが、赤ちゃんが眠っている時ふと不安になってしまうことや、ちょっと大変だなと感じていることを紹介します。

授乳ばかりちゃんと飲めているの?

新生児新生児は授乳回数がとっても頻繁です。最初の1~2週間は本当に授乳と睡眠ばかりです。その隙間の時間に、おむつ交換があると思ってください。

あまり不安にならないでください。今、赤ちゃんは授乳の練習をしては睡眠で体力を回復しています。赤ちゃんは数時間おきにフル活動で授乳にチャレンジするのでとっても大変な時期なのです。

新生児は泣いたら飲ませて、1日7回以上の授乳が基本です。あと1~2ヶ月したら授乳時間が減っていきます。赤ちゃんが母乳やミルクを飲むことに慣れるからです。それまでは気長に見守ってあげましょう。

体重が増えていないから心配

新生児は、生後1週間以内は体重が減ってしまうことがあります。これは生理的な減少だと言われています。顔色がよく便の状態も健康なら様子を見てください。

新生児は産まれてしばらくは母乳やミルクを飲むことが上手にできません。だから授乳量よりも、排泄量のほうが多くなってしまうのです。

一時的に200~300g減っても様子を見てあげましょう。基本的に出生体重の10%ほどの減少は許容範囲内です。

新生児の生理的体重減少は産院にいる間に起こって、退院する頃にはすっかり元にもどりつつある赤ちゃんが多いようです。だから産後数日は体重減少の可能性があると考えて下さい。

ママになってから不眠の毎日

不眠陣痛が来てからあっという間にママになって、気がつけば毎日何時間眠れているのかも分からない新生児ママが沢山います。

赤ちゃんのお世話に細心の気を遣って、赤ちゃんが泣いたら必ず起きての繰り返しはスケジュールもたてられません。ママの睡眠時間がいつになるかは、その時にならないと分からないものです。

新生児のお世話は動き回らないからラクかと思ったら、そんなことはありません。生まれたての赤ちゃんはとにかくママのサポートがないと何にもできないのです。

ちょっと大変だけど、眠れるチャンスがあったら昼夜関係なく赤ちゃんと眠ってください。後回しにできる家事は後回しに、パパに頼める家事も後回しです。

他にも地域によっては時間制で赤ちゃんを見てくれる民間のヘルパーさんもいます。体力がもたない時は誰かに頼ることも必要です。

育てられるか不安

赤ちゃんが静かに眠っている時に、ふと「私がこの子を育てていけるの?」と思うことがあります。きっと、新生児ママは産院や退院後に1度は考えてしまう疑問符です。

特に赤ちゃんとママの2人きりで、そんな不安を考えると自然と涙が出てしまいます。まるで自分が無力のように感じてしまうかもしれません。

でも、赤ちゃんはママ1人で育てるわけではありません。周囲の家族や、赤ちゃんがこれから出あう保育園や幼稚園、学校の先生やお友達みんなに育ててもらいます。だから、あんまり背負い込まなくて大丈夫です。

もっとしっかりしなきゃ

赤ちゃんとママママになった途端、「もっとしっかりしなきゃ」と思う場面が沢山出てきます。新生児は声は小さいけれど、頻繁に授乳やおむつ交換で泣きます。その度に「泣かせてしまった」とは思わないようにしましょう。

赤ちゃんが泣きやまなかったり、新生児で病気になってしまうと、ママがしっかりしていなかったからだと責める気持ちが芽生えがちです。でも、泣かない赤ちゃんはいないし、病気にならない人もいないんです。たまたま生まれてすぐに、そうゆうことが目立ってしまっただけです。

「もっとしっかりしなきゃ」と思うことがあったら、先ずは笑顔で赤ちゃんに接することに重点を置いてください。ママの笑顔や愛情を注ぐことが、赤ちゃんにとってはダイレクトに嬉しいことです。

私の体は大丈夫!?

赤ちゃんのお世話同様に気になることが、産後の母体です。新生児ママは悪露の量や、トイレに行くたびに会陰切開の傷が痛んで歩くことすら違和感があります。

赤ちゃんのお世話もしながらだと、自分の体の回復は後回しになりがちです。ぐっすり眠ることも自由に動くこともできないのでストレスも溜まって、産後0ヶ月はママも大変な時期なんです。

赤ちゃんを産んだら最初は生後1ヶ月検診があります。ちょうどお宮参りの頃だと考えてください。この時は、赤ちゃんだけでなく母体の診察もあるので、心配なことは検診時に相談してください。

つらい時や我慢できない時は、ママもゆっくり休んで必要なら病院に相談することが必要です。ママが健康でいないと赤ちゃんも心配です。産後はたくさん栄養のあるものを食べて体力が落ちないように、自分の体も労わってください。

時には産後の母体を労わっていることが「怠けている」と見られることもありますが、これは産後の母体症状を全く理解できていない人だとスルーしてしまいましょう。