生後1ヶ月健診で気になること

生後1ヶ月健診の費用は?

生後1ヶ月検診は、出生した産院に行きます。ここまでのケアは産院で診てもらいます。

里帰り出産の場合は、1ヶ月健診を経て帰宅する赤ちゃんもいるようですが、もし産院で1ヶ月健診をうけることができない場合は別の病院を探すことになります。

費用は各自治体の補助がある場合や、病院によって指定した検診費用があったりと様々です。健康保険は使うことができないので実費になります。

体重と身長のバランス

生後1ヶ月赤ちゃん

生後1ヶ月までは体重の増減が気になります。ただでさえ小さな体なので、体重が減るとママは自己嫌悪に陥ります。

生後1ヶ月の体重は、身長や出生時の体重によって変化します。一概に平均体重なら大丈夫とも言えないので、トータルで健康を判断します。

生後1ヶ月の平均的な体重は3000~5000gです。出生時にすでに3000gあった赤ちゃんもいれば、軽めの体重で生後1ヶ月になって3000gを越える赤ちゃんもいます。

どちらもトータルで健康状態が良ければ大丈夫です。でも、ママにとってはとても気になるところです。

母乳が飲めている?

生後1ヶ月間は赤ちゃんもママも授乳スタイルを模索している時期です。上手に飲める赤ちゃんもいれば、ムラがあって毎回飲む量や時間間隔が違う赤ちゃんもいます。

母乳が飲めているのか心配なママは、体重や顔色をみてください。元気そうなら飲めている可能性が高いです。

でも心配なので検診時に相談してください。体重や便、授乳回数をもとに診断してもらいます。

ミルクを飲ませ過ぎ?

新生児期から粉ミルクだけ、または母乳と併用している赤ちゃんは粉ミルクのカロリーが気になるようです。

粉ミルクの場合は飲んだ量も、残した量もわかるので量や回数にも敏感になってしまいます。

ただし、既定の分量よりもお湯で薄めれば胃腸に負担をかけて消化機能がびっくりする可能性もあります。飲ませ過ぎかと不安なときは、検診で医師に指導してもらいます。勝手に薄めたり我慢させるのは危険です。

視力はある?

赤ちゃんは生後1ヶ月検診までにどの程度の視力があるのでしょうか?

産まれたばかりのあかちゃんは、ぼんやりと音や光に反応します。だから照明の近くにいくと照明のほうを興味津々でみています。これは照明のデザインが解るわけではないのです。光に反応しているのです。

生後1ヶ月ではまだ近視の状態です。大人のように横まで見える視野の広さもありません。狭いながらも目の前は見えます。

ちょうど30cmくらいの前が見えると言われていて、まさに授乳時のママと赤ちゃんの距離なのです。

授乳時にママのほうをチラチラとみたり、目が合っているような感覚があるなら心配しないでも大丈夫そうです。

首は安定する?

生後1ヶ月健診では、首の座っている赤ちゃんはいないと考えておきましょう。

グラグラする首は心配ですが、首がすわるまで成長するにはもう少し時間がかかります。

首回りがふっくらしている赤ちゃんは、首がすわっているように見えるかもしれませんがまだ危険です。無理に縦抱きやお座りをさせることが怪我を招きます。

脂漏性湿疹は治るの?

乳児脂漏性湿疹生後1ヶ月頃は脂漏性湿疹に悩む赤ちゃんが多いです。頭皮がベタベタし始めて、かさぶたようなフケのような皮膚がうろこのようにビッシリ現れます。

これも生後1ヶ月の赤ちゃんによくあるトラブルなので、検診でママが怒られることではありません。

逆に、うろこのような脂漏性湿疹のかさぶたを頭皮から無理矢理はがすと、頭皮が傷ついてしまうのでこれは注意されます。

ママの爪から雑菌が侵入すればさらに完治も遠のいてしまいます。

ママがわかっている?

生後1ヶ月健診では、医師や看護婦さんに抱っこされても泣かない赤ちゃんがほとんどです。「もしかして母親がわかっていないのでは?」と不安になってしまいます。

でも大丈夫です、ママのにおいや雰囲気を赤ちゃんは1ヶ月で覚えています。ただ精神的には未発達な部分が多いのでママとそうでない人の分別を瞬時にできないのです。

母体の内診が気持ち悪い

赤ちゃんの生後1ヶ月検診はいいけれど、ママの産後の検診も一緒に受けるのは嫌だと思う人もいるようです。妊娠中の内診が苦手だった人は、特に嫌悪感があります。

ただ、自然分娩で会陰切開した人や帝王切開でのお産だった場合は回復をチェックしてもらった方が安心です。特に問題のある人が診断を受けるのではなく、産んだ人は皆うけるものなので安心してください。